[KTW] 新モシンナガン/Mosin Nagant M1891/30 歩兵銃エアコッキング第四ロット (中古)

[KTW] 新モシンナガン/Mosin Nagant M1891/30 歩兵銃エアコッキング第四ロット (中古)

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商品について

ロシア初の無煙火薬使用弾で、115年経った現在でもトップクラスの性能を誇るモシンナガン。KTWがM1891/30の外観とアクションを可能な限り忠実に再現!!
基本設計は従来通りですが、仕様1部亜鉛合金可し全体的にバージョンアップした第4ロットモデル。

機構:ボルト式エアーコッキング
銃床:オニグルミ、オイル仕上げ
素材:高強度レジン/低融点金属/ウォールナット
付属品:金属粉入り樹脂製銃剣、スリング

1891年、帝政ロシア陸軍がモシン大佐にデザインさせ、ベルギーの銃器設計者エミール・ナガンに手伝わせて(弾倉部だけと言われている)制式銃となったのが、後にモシン・ナガンと呼ばれた軍用ライフル銃です。口径は7.62x54R、ロシア初の無煙火薬使用弾で、100年以上経った現在でもトップクラスの性能です。銃の製造はロシアだけでは間に合わず、スイス、フランス、米国に外注で頼みました。1905年に始まったロシア革命のドサクサもありましたが、米国を例にとれば、ウェスティングハウス社、レミントン社、ウィンチェスター社だけで、とてつもない数の製造をしています。

1930年、Ｍ1891を改良したＭ1930が登場します（通称M1891/30）。改良点はレシーバー形状の８角外形が丸になったこと、銃身にハンドガードが付いたことなど、その他細部の小さなモデルチェンジでした。基本がしっかりとした設計であったことは間違いなく、モシン・ナガンは20世紀、世界の戦場で最も多く出回ったボルトアクション・ライフルとして歴史に残ります。ＫＴＷはＭ1891/30の外観とアクションを可能な限り忠実に再現しました。

【製造記録】
第1ロット：2007年2月28日発売。
第2ロット：2007年12月発売、コッキングピースの形状変更。
第3ロット：2012年2月発売、マガジンをラチェット巻き上げ方式に変更。
第4ロット：2017年9月発売、基本構造に変更はなく1部パーツを金属化（金型生産）。価格変更なし、付属品にスリングが追加。

【ゴールデンカムイの時代：モシン・ナガンM1891】
後半に登場する「頭巾ちゃん」ことロシアの兵士ヴァシリ・パヴリチェンコが愛用する小銃です。ベルギーの銃器メーカーが設計し、1891年にロシア帝国の制式小銃として採用され、日露戦争の少し前から使用されていた物です。照門の距離表尺の標示には、ロシア帝国独自の単位である「アルシン」が使われていました。トイガンとしては、後にソ連がこの銃を改良したM1891/30がよく作られています。

＜エアガンスペック＞
全長	約1230mm
重量	約3000g
装弾数	22発
定価	126000円（税抜き）

製品参考画像1

マズル部。フロントサイトとベース部は亜鉛合金製。

製品参考画像2

ボルト後端のコッキングピースは第4ロットから亜鉛合金製になりました(旧タイプと互換性あり)。

製品参考画像3

コッキングする際はボルトを垂直に立て、一気にガツンと引き切ります。KTWアクションは頑丈。

製品参考画像4

ボルトを引き切った時にノズルが少しだけ見えます。基本構造はKTW三八式と同じ。

製品参考画像5

床尾板は南部鉄器製で、木は岩手県産高級オニグルミを使用

※同一製品は原則同一ページで取り扱っております関係で、上の写真は在庫品現物を撮影した物とは限りません。お届け現物と写真との細かな差異やフライヤー等の有無についてはご容赦ください。上の写真の内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。

※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。

商品ページの記載について

マック堺氏のエアガンレビュー

★マック堺氏について★

実銃の世界大会「スティールチャレンジ2004」で日本人として初めて優勝されたガンナーさんです。世界各地の実銃競技会を渡り歩くと同時に、日本のエアガン文化にも長年親しまれており、現在は日本のエアガン界への恩返しとして、エアガンを用いた競技「ジャパンスティールチャレンジ」や安全なエアガンの取扱いの普及に努めておられます。所ジョージさんのYoutubeチャンネルのゲストとしてもお馴染みです。

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