商品について
ウッドストックとフォアエンドを備えた狩猟銃のスラグ仕様のベネリM4エアコッキングショットガン。
スラリと伸びたアルミアウターバレルと先端には大きなフロントサイトがついている。
リアサイトは上下左右にフルアジャスタブルサイト。HOP調整も可能。
丁寧に仕上げられた木製ショルダーストック木製とハンドガードを装着し印象のガラリと変わったベネリとなった。
<実銃はこんな銃>
1999年にベネリ社が開発した軍用向けの次世代散弾銃。
これまで軍用散弾銃は信頼性などの関係から
ポンプアクションなどの手動式が長らく使われていたが、
1998年にアメリカ軍の兵器研究機関であるピカティニー造兵廠が
『アメリカ軍は新たに12ゲージの半自動散弾銃を欲している』との要望を発表。
この要望に対して散弾銃の製造には定評のあるベネリ社が手を挙げ、
自動式散弾銃の開発に着手する。
散弾銃特有の問題であった散弾発射時の燃焼塵による回転不良の解決には、
燃焼時のガス圧を調節して確実に次弾を装弾させる
A.R.G.Oシステム(Auto Regulating Gas Operated-System:ガス圧自動調節器)を開発し、
後にアメリカ軍が発表した次世代散弾銃に対する要望書JSCSにも適応した散弾銃を作り上げた。
これが『M4スーパー90』である。
ベネリ社は本銃を、
業務提携先であるH&K社と共同でアメリカ軍の次世代散弾銃トライアルに提出。
1999年4月にXM1014の名前でアメリカ軍に仮採用され、
導入試験の結果、
2001年11月にはテストコードの"X"が取れM1014の名前で本採用。
現在2万挺ほどが海兵隊に導入されている。
<エアガンスペック> |
全長 | 1120mm | 重量 | -g | 装弾数 | 29 | 初速 | 約90m/s | システム | エアコッキング6mmBB | 定価 | ¥43800(税抜き) |
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