[無可動実銃] 九九式短小銃 (中古)
商品について
実銃の九九式短小銃を無可動化し、合法的な観賞用としたもの。
ボルトは使用不能、機関部本体は溶接固定、バレルは閉塞・溶接されている。
ボルトは途中で詰められてボルトハンドルは閉鎖位置で固定。
トリガーにはテンションがあります。弾倉ばねあり。さく杖あり、短脚はありません。
金属劣化や木製部材への打痕といったダメージが実用されてきた歴史を感じさせますが、全体的に見た状態はかなり良好。
木部に大きな打ち身はなく、機関部に薄い錆が出ている箇所が少しある以外は金属部も状態良いです。
2枚合わせのストックには大きな隙間は見られず、しっかりと固定されています。
床尾板だけが少し木から浮いており多少ぐらつきますが、構えたときに違和感が出るほどではありません。
九九式の刻印と菊の御紋はくっきりと完全に残っています。
高射表尺があるリアサイト、チェッカーの施された安全子、サイドガードのないフロントサイトの仕様です。
<実銃はこんな銃>
三八式歩兵銃に対して、7.7mmと大口径化、高威力としながら、補給面でも九二式重機関銃と同じ九二式実包を使用できる小銃として九九式小銃は開発された。さらに戦線拡大により生産効率の合理化のため九九式短小銃が中心に生産・配備された。
<店長のコメント>
実銃は当たり前ですが、モデルガンには無い迫力というか緊張感があります。この重量感や硬質感は、動かなくても触れただけで本当に満足できますね。
<モデルガンスペック> | ||||||||||||
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