[無可動実銃] 九六式軽機関銃 (中古)
商品について
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1930年代に開発・採用された大日本帝国陸軍の軽機関銃。チェコスロバキア製ZB26によく似ているが、ボルトロック機構やメインスプリングの配置など相違点も多い。
日中戦争から実戦投入され、ノモンハン事件、太平洋戦争などで活躍した。
実銃の九六式軽機関銃を無可動化し、合法的な観賞用としたもの。
ボルトは使用不能、機関部本体は溶接固定、バレルは閉塞・溶接されている。
ボルトは閉じた状態で固定されトリガーテンションのある旧加工品。
マガジンは実物ではなく、他の立体物から流用しているダミーのためしっかりとは固定されません。
またバイポッドも実物ではなく後から取り付けたもので、ややガタつきあり。プラ製の足の部分が劣化で欠損し、金属部分のみが残っている状態です。
照準眼鏡は覗いた際、レティクルに曇りあり。
ダミーカート3発が付属。
重量は約10kg。
<実銃はこんな銃>
1930年代に開発・採用された大日本帝国陸軍の軽機関銃。
軽機関銃としていち早く配備されていった十一年式軽機関銃は構造上砂塵に弱く故障が相次いだことを受け、より信頼性が高く扱いやすい軽機関銃が求められ、開発がスタート。
ZB26やその改良型ZB30を参考に開発が進められ、1938年6月に九六式軽機関銃として制定された。
参考にしたがゆえにZB26とはレイアウトをはじめ共通点が多いが、ボルトロック機構やメインスプリングの配置、排莢の方式など異なる点も多い。
銃身の空冷加工は十一年式と同様の螺旋構造となっている。
日中戦争で実戦投入され、ノモンハン事件、太平洋戦争などで広く活躍。
満州国軍など同盟国軍にも供与された。
<店長のコメント>
これの実物マガジンは本体より貴重だという話もあり、それが無い個体があるのも無理からぬこと…とはいえ、これも珍しいことに変わりはありません!
<モデルガンスペック> | ||||||||||||
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