[LCT] PP-19 BIZON 外装&内部カスタム (中古)
商品について
カスタムショップ「Gun's GLOVA」によるロングレンジ・ハイレスポンスカスタム。
TWI製Zenit PT-1レプリカストック、マグプルタイプAKグリップを装備。
0.20gBB弾・7.4Vリポ使用で初速93m/s、サイクル1,220rpm(秒間約20発)でした。
独特な「スパイラル・マガジン」を再現した異色の電動ガン。金属パーツがふんだんに使用され、重量と剛性は良好。セミオート後にフルオートで動作させようとした場合に、動作しないことがある不調で訳あり品となっている。
<エアガンインプレッション>
独特な「スパイラル・マガジン」が最大の特徴。重量はあるが、サイズはそれほどでもないので取り回しはしやすい。
<実銃はこんな銃>
ロシアのイズマッシュ社が1993年に軍・法的機関向けとして開発した短機関銃。パーツの大半はAKS74の物と共用化されているため整備性が高く、ストックは折り畳み可能なので携帯性も高い。
そして最大の特徴である銃前部に取り付けられたヘリカル(螺旋状)マガジンは、9mmx18マカロフ弾を64発装填可能と大容量。減音器も装着可能であり、ロシアの特殊部隊向け短機関銃として「PP-19(ПП-19)」の名前で装備されている。しかし、ヘリカルマガジンはマガジンチェンジなど取り扱いが難しい事から、近年になってよりトラディショナルなボックスマガジンを用いる改良モデルも登場しており、こちらは海外への売り込みも積極的に行われているようだ。
現在はマイナーチェンジを受けた『ビゾン2(Бизон2)』が生産されており、バレルが若干延長されたほか、バレルジャケット周りのデザインが変更されている。また、減音器を標準装備したビゾン2-03や、民間向けのセミオートモデル(ビゾン2-04〜06)もラインナップされているようだ。
なお本銃はイズマッシュ社のビクトル・カラシニコフ技師とアレクセイ・ドラグノフ技師の共同開発だが、ビクトル・カラシニコフ技師はAK47の開発者ミハイル・カラシニコフの息子。そしてアレクセイ・ドラグノフ技師は、ドラグノフの開発者であるエヴィジェニー・F・ドラグノフの息子である。
<エアガンスペック> | ||||||||||||||
| ※バッテリーと充電器は別売です。 |
★マック堺氏のレビューを是非、ご覧ください★
★マック堺とは★
2004年、実銃の世界大会「スティールチャレンジ」に日本人初の優勝。
長年エアガンを楽しみ十数年にわたり海外でも実銃射撃大会に出場し、スティールチャレンジという競技に長年取り組む。 現在は、エアガン競技や、安全なエアガンの取扱いを知ってもらうことで、楽しませてもらったエアガン競技に何かお返ししたいと活動されている。