[KTW] 三八式歩兵銃 -アリサカM1905ライフル- 第14ロット (新品)
商品について
数年ぶりに大きなパーツ変更が加えられた前回の第11ロットから、さらに亜鉛パーツをすべて黒染め仕上げ(New M1873と同じ)にした最新ロット。
初期の三八式をモデルにしました。主要部分に鉄を使い、確実な作動、耐久性に優れたものとなっています。もちろん命中精度は実銃同様、天下一品です。
ボルト式エアーコッキング 6mmBB インナー銃身長430.5mm
銃床 国産オニグルミ
材質 鉄 アルミ 真鍮 亜鉛ダイカスト ホワイトメタル ポリカーボネイトABS
付属品 ダストカバー
製造記録
H14年10月 第1ロット発売。¥98,000。銃床中国クルミ製。
H15年4月 第2ロット発売。仕様変更無し。
H17年2月 第3ロット発売。仕様変更あり。インターロックセフティの廃止、ボルト部を黒メッキに、インナーバレルをアルミから真鍮に。
H18年3月 第4ロット発売。仕様変更あり。インターロックセフティの復活、ボルト部をメッキから黒染めにもどす、バットプレートを南部鉄器製に、インナーバレル長を640から420mmに、威力を0.8ジュール以下に。
H20年4月 第5ロット発売。仕様変更あり。価格を¥108,000に、銃床を国産オニグルミに、付属アクリル棒の廃止、インターロックセフティの再度廃止、マガジンとBBケースの形状を一部変更、チャンバーベースをアルミから鉄製に。
H22年9月 第6ロット発売。仕様変更は以下の通り。
樹脂製だった8点(安全子、着剣部、照尺、照尺基部、ロワータン、弾倉フタ、ダミーボルトストップ、フロントハンドプレート)をメタル合金製に。
鉄製チャンバーベースを黒メッキ処理に。
ダストカバーをメッキから黒染めに。
付属のアマニ油(ワトコ油)の廃止。
H24年7月 第7ロット発売。仕様変更は以下の通り。
マガジンを残弾無しの構造(エンフィールド、モシン・ナガン方式)に変更。
鉄製チャンバーベースをメッキから従来のガンブルー仕上げに。
H25年7月 第8ロット発売。仕様変更は以下の通り。
リアサイトスプリングを鋼製板バネに。
インナーバレルを495mm(M70用)に延長。
H26年7月 第9ロット発売。
第8ロットの追加生産で、仕様変更はほとんどなし。
H27年6月 第10ロット発売。
第8ロットからの延長で仕様変更なし。
H28年12月 第11ロット発売。
レシーバーとトリガーガードを金属化(亜鉛ダイキャスト製)。
ウレタン樹脂製品をポリカーボネイト・ABS製に。
ホワイトメタルのキャスト品の多くを亜鉛ダイキャスト製に。
インナーバレル長を430mmに。
R1年10月 第12ロット発売。
構造、材質は第11ロットと同じ。
亜鉛ダイキャスト品すべてが黒染め仕上げ(New M1873と同じ)に。
<実銃はこんな銃>
三八式歩兵銃(さんはちしきほへいじゅう)は、日露戦争後の明治38年、それまでの30年式歩兵銃の更新機種として、当時の大日本帝国陸軍に制式採用された国産小銃。新型の九九式短小銃が採用された後も長く第一線で活躍し、まさに日本軍を代表する兵器の一つとなっている。三八式騎兵銃は三八式歩兵銃を基に、騎兵用に騎銃(騎兵銃、カービン)として全長を約300mm短くしたもの。騎兵のみならず取り回しが便利な軽便銃として、砲兵、工兵、輜重兵、憲兵、通信兵、機甲兵、飛行戦隊に付随する飛行場大隊警備中隊などの支援兵科/兵種や部隊や、一般の歩兵でも使用された。
<店長のコメント>
その命中精度の高さから競技用として、また狩猟用としても使われ、その美しい仕上げからコレクターにも愛される。日本が世界に誇れる銃の1つです。
<エアガンスペック> | |||||||||||||
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【ゴールデンカムイの時代:三八式歩兵銃】
山猫スナイパーこと尾形百之助などが用いた三八式歩兵銃は劇中でも特に活躍が印象的な銃器の一つなので、ご存知の人も多いでしょう。劇中でも説明のある通り、日露戦争まで使われていた三十年式歩兵銃の更新機種として配備が始まったばかりの当時最先端の小銃です。三八式歩兵銃はその後の第二次世界大戦でも活躍し、日本の国産銃としては最多の約340万挺が生産されました。英語圏ではゴールデンカムイ原作にもチラッと出てきた有坂成章氏の名前を取って「アリサカ・ライフル」「アリサカ・タイプ38」などと呼ばれています。
全長 | 約1276mm |
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重量 | 約3450g |
装弾数 | 22発 |
タイプ | ボルトアクション |
BB弾 | 6mm0.2g弾 |
定価 | 108000円(税抜き) |