[東京マルイ] M933 コマンドセミカスタム (中古)

商品について

フロントサイトがA.R.M.S製の可倒式サイトに変更。その他マグウェル(TAN)取付、キャリングハンドルなし　代わりにマルイ製リアサイト取付、ダニエルディフェンススリングスイベルアダプター取付、のカスタム品です。

初速約88m/sほど。
動作は可能ですが多少使用感の見られる商品です。

＜エアガンインプレッション＞
細身のハンドガードと10.5インチバレル採用により全長わずか66cmのコンパクトさがインドアにおいても取り回しやすくなっている。メタルフレームに包まれた次世代電動ガンとまではいかないが、十分な剛性がありガタツキなどはない。

＜実銃はこんな銃＞
近年の戦闘は、ますます市街地戦の様相を呈しており、特に近接戦闘(CQC = Close Quarters Combat)はその性格上、そこに用いるプライマリーウェポンは、軽量、取り扱いの容易さ、精度、および信頼性を満たすものでなければならない。例えば、特殊任務部隊や最前線展開部隊、パラトルーパー(降下兵)や小隊指揮官、輸送車クルー、その他にも保安部隊員など、多くの特殊部隊ユニットに有効な兵器が求められています。コルトが企画した[M4 Commando]シリーズは、14.5インチ銃身を持つ「カービンサイズ」より短く、短機関銃サイズでありながら、強力なライフル弾5.56mmを使用するので、明らかに拳銃弾を使用するサブマシンガンとは桁違いの「パワーと精度」を手に入れることが出来ます。その実証例としては、NAVY/SEALsの「CQB-R」は10.5インチを装備したレシーバーを採用し、狭い室内での近接空間戦闘に用いますが、基本的に銃身が短くなると「ガス圧低下による作動不良」や「初速不足」が取り沙汰されます。その解決策としては「ガスチューブを太くしたタイプ」を採用したり、より火薬量の多い弾頭を使うように配慮され、この事から、今やライフル弾を使用した「ショートカービン」の信頼性は確実なものとなり、各国軍隊・警察などに採用され、活躍を続けているのです。コルト社のラインナップでは、'80〜'90年代に採用された「M733」から進化・発展した「M933 コマンド」に移行し、フラットトップが標準装備など、近年発展している各種光学サイトに対応出来るようにアップデートされたモデルとなっています。

＜店長のコメント＞
TANカラーのパーツがないのでそれらしさはありませんが、ベースはM933コマンドのようです。