[東京マルイ] MP7A1 ガスブローバック LayLaxパーツカスタム (中古)
商品について
LayLaxのカスタムパーツが3点付属。
「カスタムフォアグリップ」が本体に取り付けてあり、元パーツもあります。
「MP7A1用エクステンションフレーム」と「MP7A1用スリングスイベルエンド」も付属。
パッケージに本体が入るようにパーツを取り外してあるだけで、すぐ取付けられます。
また、画像では本体ハイダーが写っていませんがパッケージ内にちゃんと入っています。
満を持して登場したマルイ初の長物ガスブローバック、MP7A1。強烈なブローバック、リアルな可動ギミック、そして圧倒的な命中精度と、マルイの真髄がここにある。
<エアガンインプレッション>
マルイからは電動ガンとしてすでにモデルアップされているMP7A1。金型は同じなのだろう、今回のガスブロと並べてみても外見はほとんど同じだ。2ポジションで少し不便に感じていたストックが4ポジションへと変更されたことが嬉しい。当然ではあるが重量は電動の1390gからさらに増して2200gとなっている。実銃のフルロード時に近いこの重量もポイント。動作のほうはというと、強烈なブローバックと命中精度の高さに思わず顔がほころぶ。KSCのMP7A1とはまったく違うキャラクターで、こちらのほうが発射サイクルは低いが、ブローバックの強さを加味して集弾性を考えれば、これでちょうど良いといえるだろう。とにかく外観、操作性、性能など、高い次元でバランスの取れた力作だ。
<実銃はこんな銃>
H&K社がFN社のP90への対抗馬として、1999年に発表(発表当初は『PDW』だったが後に『MP7』に改称)した、携帯用の小型の短機関銃。
コンセプトもほぼ同じで護身用や特殊部隊向けの火器であり、特徴として大型拳銃並のコンパクトさと軽量さ、そしてG11の4.7mmx33弾を元に開発した4.6mmx30弾(ただしケースレスでは無く薬莢タイプ)が挙げられる。
このMP7に使用される4.6mmx30弾の威力は、あらゆる点でP90の5.7mmx28弾と同等もしくは凌駕しているとH&K社は発表しているが、まぁデータは都合の良い点だけを抜き出しているであろう上、運用実績が殆ど無いので現段階においては眉唾物。しかし高性能短機関銃のパイオニアであるH&K社が対P90として開発した物だけに、今後注目される銃である事は間違いないであろう。
なおP90におけるファイブセブンの様に、MP7と銃弾の共用が可能な拳銃が開発されている(開発名UCP:Ultimate Combat Pistol)らしいが、開発が難航しているのか、未だ決定版らしき物は発表されていない(H&K社広報の話では、イメージ的にはフルサイズのUSPと共通点の多い外見らしい。ただ、製品としての満足のできる結果が得られていないため、公式のアナウンスはまだまだ先とのこと)。
特殊部隊での運用が主目的であるが、F16のような戦闘機のパイロットやヘリの乗員が敵地に不時着した際の非常用武器としても稼動できる。実際に、アメリカ海兵隊はヘリ搭乗員の護身用としてこのMP7を試験中で、専用のホルスターやスリングを独自開発したようだ。またスイス軍の特殊部隊でも、運用を視野に入れた性能確認試験がされていることが確認されている。
通常のアイアンサイトでも高い命中精度を期待できるが、本来の使用法であるドットサイトを装備すれば、腕の立つ特殊部隊の隊員でなくとも、200m先にいる敵の眉間を狙うことも出来る。また、消音機を装備した際の静粛性はMP5SD6の静粛性以上らしい。
<店長のコメント>
やっぱりマルイはスゴイです!ゲームで使用するならガスブロとしては最強クラスでしょう。マルイは今後長物ガスブロシリーズとしてM4カービンなども視野に入れているとのことですが、こんなクオリティで続々出してくれれば嬉しいですね!
<エアガンスペック> | ||||||||||||||
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★マック堺とは★
2004年、実銃の世界大会「スティールチャレンジ」に日本人初の優勝。
長年エアガンを楽しみ十数年にわたり海外でも実銃射撃大会に出場し、スティールチャレンジという競技に長年取り組む。 現在は、エアガン競技や、安全なエアガンの取扱いを知ってもらうことで、楽しませてもらったエアガン競技に何かお返ししたいと活動されている。