[コクサイ] S&W M19 .357 コンバット・マグナム 2.5インチ NO.112 (中古)
商品について
1989年に国際産業が発売したライブカート仕様のM19ガスリボルバー。カートリッジは先端が黒いゴムパッキンの後期タイプが6発付属。
グリップ内にガスタンクがあり、グリップ底から直接フロンガスを注入するタイプです。カートリッジは先端が黒いゴムの後期タイプが6発付属。現在の6mm0.2gBB弾とフロンガスでの発射を確認済みです。
ガスルートがカートリッジの前後2ケ所で分断されてしまうため、実射性能は低いものの、同メーカーのモデルガン同様にスマートでリアルな造形と、モデルガンにはない"貫通シリンダー"で当時の愛好家に高く評価されました。ただしこのページで販売するのは、発売後の自主規制でシリンダー内にパイプ状のインサートが入った物のみとなります。
実銃はこんな銃
S&Wの代表的な回転拳銃の一つ。法執行官が日常業務でストッピングパワーの高い.357マグナム弾を発射できる拳銃を携行するため、携帯性の高い.38スペシャル口径用のKフレームを基に作られた物で、1955年の発売よりアメリカ各地の警察官に広く用いられ、現在までその命脈を保っている。しかし、.357マグナムの強装弾を多用すると華奢なKフレームはたびたび破損事故を起こしたため、携行性と頑丈さを兼ね備えたLフレームが開発される事になった。当時より金属加工技術が進んだ現在ではそのような事故は起きないとされるものの、比較的高価で反動も殺傷能力も高すぎる.357マグナム弾薬は現在では使われておらず、仮に警察官がM19を持っていてもそれに装填されているのは.38スペシャル弾である。
エアガンスペック
全長 | 約190mm |
重量 | 約470g |
装弾数 | 6 |
初速 | 35m/s前後 |
システム | セミ・シングル・ダブルアクション |
定価 | ¥8,800(税抜) |
発売開始 | 1989年 |