[KSC] TT33 タイプ54 アーリークローン HW ガスブローバック (中古)
商品について
KSC製ガスブローバックハンドガンシリーズ限定カスタムモデル。
ブローバックエンジンは定評あるSYSTEM 7を搭載し、HW樹脂製のスライド/フレームと相まって、高い作動性と迫力あるリコイルを実現。
アウターバレルはシルバーメッキ仕様となり、グリップは某ハリウッドアクション映画のプロップガンをイメージしたフルチェッカー木製グリップを標準装備。
重量:675g
全長:195mm
装弾数:10発
発射モード:セミオート
フラットマグバンパー付属
当商品は中国のNORINCO(ノリンコ/北方工業公司)で生産されたコピーモデルの初期生産型の仕様を再現しており、ソ連で生産された部品を中国国内で組み立てたノックダウン生産品である『51式』同様、後期生産型では簡略化されたセレーションがソ連製TT33オリジナルと同様のスタイルとなっている。
輸出向けに生産された個体は刻印が英語表記と漢字表記の併記となっており、他国製トカレフクローンモデルとの識別点となっている。
<実銃はこんな銃>
旧ソビエト連邦陸軍が1933年に制式採用した軍用自動拳銃である。
正式名称を「トゥルスキー・トカレヴァ1930/33」Тулски-Токарева 1930/33(トゥーラ造兵廠・トカレフ 1930年/33年式)と呼び、略してTT30/33とも呼ばれるが、一般には設計者の名前にちなみ、単に「トカレフ」の名で知られている。
本来必須な筈の安全装置すら省略した徹底単純化設計で、生産性向上と撃発能力確保に徹した拳銃であり、過酷な環境でも耐久性が高く、かつ弾丸の貫通力に優れる。第二次世界大戦中〜1950年代のソ連軍制式拳銃として広く用いられた。
1950年代以降、ソ連本国では後継モデルのマカロフPMに置き換えられて過去の銃となったが、その後も中国を初めとする共産圏諸国でライセンス生産・コピー生産が行われた。中国製トカレフは1980年代以降日本にも多数が密輸入され、暴力団等の発砲事件にしばしば使われることで、一般人にも悪い意味で広くその存在を知られている。
★マック堺氏のレビューを是非、ご覧ください★
★マック堺とは★
2004年、実銃の世界大会「スティールチャレンジ」に日本人初の優勝。
長年エアガンを楽しみ十数年にわたり海外でも実銃射撃大会に出場し、スティールチャレンジという競技に長年取り組む。 現在は、エアガン競技や、安全なエアガンの取扱いを知ってもらうことで、楽しませてもらったエアガン競技に何かお返ししたいと活動されている。