[東京マルイ] スコーピオン VZ61 ラピッドファイヤーシステム エアコッキングガン 18才以上用 (中古)
商品について
エアガン・メーカーの中で最もコッキング・ガンの種類を数多くモデルアップしている東京マルイ。その中でもこのモデルは他のメーカーの追随を許さないモデル。ラピッドファイヤーシステム搭載、小柄なボディにメカニズムが詰め込まれている、
<エアガンインプレッション>
エアコキSMGと聞いてこの価格を見れば誰だってナメてかかってしまうだろうが、実際触れてみると驚きの連続である。実銃同様の操作で折畳みが行えるストックは金属製となっており、これだけでも質感と重量感は結構なもの。機関としてはHOPUPを搭載する上、エアコッキングにもかかわらず連射可能な「ラピッドファイヤーシステム」を備える。さらに初速は70m/sを軽く超えてくる。集弾性・威力・ディテールとどれをとっても定価5000円以下とは到底思えない、隠れた名器。
<実銃はこんな銃>
第二次大戦後のヨーロッパは、ソビエト連邦の勢力圏である「東側」とアメリカの強い影響下に置かれた「西側」に分かれ、二大勢力圏が睨み合う冷戦時代へと突入する。東側諸国に組み込まれ、その軍事同盟“ワルシャワ条約機構”に加盟したチェコスロバキアは、盟主であるソビエト連邦とよく似た武器体系をとる事となった。1961年に、チェコスロバキア国内の国営工場チェスカー・ゾブロヨフカ(チェコ銃器工場)で生産が開始されたサブ・マシンガン“Vz.61”は、ソビエト連邦における「フルオート発射可能な大型ピストル・クラス」の “スチェッキン”フルオートマチック・ピストルに相当する。その特長的外観から“SCORPION(スコーピオン=蠍)”という別名で呼ばれるシリーズの、1stモデルの誕生である。 ソビエト連邦がピストルを大型化して“スチェッキン”を設計したのに対し、チェコスロバキアでは、サブ・マシンガンを極限まで小型化する事で開発が進められた。“Vz.61”は、装備が限られる戦車乗員や機動性を求めるパラトルーパー(パラシュート降下による偵察・補給部隊)、通信隊員等、通常ピストルで自衛武装する隊員の火力強化を計ったモデルだ。「ピストル用の弾丸を使用」し、「取り回しの良さ」と「近接戦闘における制圧力を有する」事、さらに「片手、及びストックを使用した肩付けでの発射が可能」であり、「フル/セミ・セレクティブ・ファイア・モデル」である事を前提としている。設計者はミロスラブ・リバーツ。1950年代後半に開発が開始され、試作モデル“S59”を経て1961年の生産開始、そしてチェコスロバキア軍制式採用に到った。
全長 | 約286~546mm |
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重量 | 約758g |
装弾数 | 26発 |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。