[MGC] U.S. M2カービン モデルガン カート多数付属 (中古)
商品について
本体、マガジンと説明書、その他画像の数のCAL.30 発火カートリッジ付属の商品となります。
リアルウッド、機関部/バレルなどは樹脂製のモデル。
M2カービンは、アメリカのM1カービンにフルオート機能を付与しセレクティブファイア(フル・セミ兼用)とした銃。
時代が変わってもモデルガンを作り続けたモデルガンの産みの親、MGCから発売されていた、樹脂フレーム&木製ストックのモデルガン。時代を越えた風合いを感じさせる希少品。
説明書データ
口径 .30
銃身長 457mm
全長 898mm
重量 2kg
装弾数 30発
紙火薬 4-5発
機構 セミ フルオートBLK
<実銃はこんな銃>
1941年にアメリカで開発された自動小銃。M1カービンの特徴として、ボルトの閉鎖機構はM1ガーランドと同じく回転ボルト閉鎖を採用していたが、ガス圧でボルトを解放する機構には短ガス・ピストン式(玉突き式)を採用していた。(この後、短ガス・ピストン式は多くのアサルトライフルの設計に取り入れられ、AR-18、89式、G36といったモデルに採用されている)M1カービンの使用弾薬である.30カービン弾は、当時の標準的小銃弾に比して遥かに腔圧が低いという特性を持っていたため、これを活かした非常に短いガスピストンが用いられている。この小さなガスピストンは多くの弾数を発射する過程で徐々に変形・腐食して行くため、専用のレンチを用いて交換する事が前提で設計されており、年代物のM1カービンを使用する際にはガスピストンの交換が必要な場合があるので注意が必要である。また.30カービン弾には当時の軍用銃としては世界で初めて低腐食性のプライマー(雷管)が採用され、高温・高圧のガスに晒されるガスピストン(更に耐食性を高めるため後期にはステンレス製となった)や銃身内部を始めとする各部の腐食を減らし、耐用年数を大幅に延命させる事に成功した。当初、M1カービンはフルオート射撃を可能とする設計だったが、全長の短さと軽量さからフルオート射撃時のコントロールが難しく、量産型ではセミオート射撃(半自動)のみとなった。軽く取り扱いが容易なM1カービンは後方支援用火器だけではなく、前線の下士官などにも愛用され、その他にも折りたたみ式ワイヤー式銃床を装着したM1A1カービンは空挺部隊やオートバイ兵に対しても支給されている。M1カービンの生産はウィンチェスター社以外にも数社で行われ、全シリーズを通して最終的に約600万丁ほど生産された。支給を受けた同盟国の兵士にも好評で、またドイツ国防軍や日本軍の兵士も鹵獲した本銃を好んで使用した。
※ボルト可動やトリガー、排莢等確認済みですが古い商品の為多少の瑕疵は出る場合がございます。メンテナンス修理等できる方推奨品。
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。