[MGC] コルトパイソン 357マグナム 4インチ スーパーリアルHW/SRH 発火モデルガン (未発火)
商品について
磁石に反応する特殊なへヴィーウェイトモデル。実銃に近過ぎて誤解を招くという理由で自主規制されごく短期間しか出回らなかった希少なモデル。
MGCがなくなり、今ではさらに希少となった。
発火カートリッジ6発付属。
<実銃はこんな銃>
20世紀に入ってリボルバーのメカニズムはほぼ頭打ちになり、市場ではデザイン性による競合が続いていたが、その点においてコルト社はライバルのS&W社に後れを取っていた。そこで老舗の名誉にかけて当時から名銃として誉れ高かったコルト SAAの設計思想を元に、当時最強と言われ.357Magnum弾を発射可能なダブルアクションリボルバーとして、1955年に世に放たれたのがこのコルトパイソンである。
芸術品を思わせる形状ながらも.357Magnum弾の発射に耐え得る剛性を併せ持ち、半世紀経った現在においても「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれ人気が高い。仕上げの質の高さも売りで、1挺ずつ熟練工により調整が行われるため、逸材とも言うべき名銃が生まれることもあるらしい。しかし、80年代以降のモデルはコルト社の苦しい財政事業の影響からかその質を落とし、人気も落ちている。
一番の特徴であるバレル上部のベンチレーテッドリブは本来散弾銃に見られ、過熱したバレルが陽炎を発生させて照準を狂わせることを防ぐための物。拳銃でそのような効果は期待できないようだが、パイソンをパイソンたらしめる印となっている。
もう一つの特徴は銃口まで伸びるフルレングスアンダーラグで、これは強力な.357Magnum弾による銃口の跳ね上がりを抑制する効果がある。
仕様としては2.5、4、6、8インチモデルの4種類。特に8インチモデルはパイソンハンターと、3インチモデルはコンバットパイソンと呼ばれる。.38spl弾仕様も極少数生産され警察に納入された記録がある。
<モデルガンスペック> | ||||||||||||
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