[S&T] Beretta ARX160 BK ロングバレル (中古)
商品について
Beretta社公式ライセンスを取得し、リアルな刻印とサイズにより電動ガン化。
ピエトロ・ベレッタ社が製造したモジュラー式アサルトライフル・ARX160。
こちらは電動ブローバック機能のないモデル。
<エアガンインプレッション>
コンパクトで比較的軽量に思えるが、外装の作りはかなりしっかりしていて、樹脂製ながら剛性に関して不安感は全くない。サイトやストックもしっかりとスムーズに可動し、完成度の高い一丁。ベレッタ社公式ライセンスは伊達ではない。
<実銃はこんな銃>
イタリア軍が制式採用しているAR70/90の後継として、ソルダートフトゥーロ計画(未来兵士計画)のもとで開発された突撃銃。開発はベレッタ社が担当し、同銃に装着するアンダーバレルタイプグレネードランチャー「GLX160」とともに2008年に発表され、イタリア軍で試験採用されている。
本体はその多くをポリマー製とし、人間工学に基づいた構成としている。レシーバー上部とハンドガード左右及び下部に合計4つのピカティニーレールと、バックアップ用のフリップアップサイトを装備する。セレクターレバーとマガジンリリースボタンはアンビ仕様。コッキングハンドルも左右に交換が可能。バットストックは、サイドスイング及び4ポジションで折畳・伸縮する。
本銃の特色として、左右にそれぞれ計2つの排莢口が設けられている。左右は同時に開放される仕組みで、パーツの組み換えなしに排莢方向を左右スイッチすることが可能となっている。このスイッチング操作は、レシーバー側面、ストック基部近くの穴に弾丸の先端か、それ相応の硬く尖ったものを押し込むだけで可能であり、非常に画期的なものとなっている。排莢方向切り替えはブルパップライフルではよく見られる設計だが、従来型のライフルでは珍しい。他にも、分解・メンテナンス性の向上のためピンフリー設計とし、機関銃に見られるクイックチェンジバレルを採用するなど、既存のものながら独特の設計を各所に採用している。
<エアガンスペック> | ||||||||||||||
| ※バッテリーと充電器は別売です。 |
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★マック堺とは★
2004年、実銃の世界大会「スティールチャレンジ」に日本人初の優勝。
長年エアガンを楽しみ十数年にわたり海外でも実銃射撃大会に出場し、スティールチャレンジという競技に長年取り組む。現在は、エアガン競技や、安全なエアガンの取扱いを知ってもらうことで、楽しませてもらったエアガン競技に何かお返ししたいと活動されている。