[KSC] ベレッタ M92 エリートIA リアサイト外れ (訳あり)
商品について
過去にリアサイトが接着されていた跡があり、かつ接着が外れてしまっています。
動作自体は全く問題ありません。
M9の基本性能・基本構造を踏襲したモデル。特徴は、ストレートグリップとアンダーレイルが加わったフレイムを装備している。2002年のショットショーで登場したM9を更に使いやすくした改良モデル。
M9との主な変更点は以下の通り。グリップ後部のストレート化(グリップ後部の膨らみ(バックストラップ部分)をマガジンに沿うような形状に変更)。ブリガディアスライド(ステンレス、後述)を装備。スケルトンハンマー(内側がハンマーにそって刳り貫かれたようなもの)装備。ノバック社製の楔形サイト(照準器)の採用。レーザーやライトを装備出来るアンダーマウントレール付きフレームになっている。
ブリガディアスライド…M9はスライドのデザイン上ロッキングブロック(スライドとの結合を解く部品)周辺の強度が一番低い為ロッキングブロック付近が盛り上がったデザイン「ブリガディア(ブリガデール)スライド」を採用している。
<実銃はこんな銃>
ベレッタM92は、ベレッタM1951の後継機として1970年に開発がスタートした。当時の西側は政治テロが頻発しており、市場のニーズが多弾装・ダブルアクションにあると睨んだベレッタ社は、資本提携を結んでいたベルギーのFN社からダブルカラムマガジンのノウハウを学び、1975年に9mmパラベラムで装弾数15発、ダブルアクションのベレッタM92を発表した。またベレッタM92は、1978年から始まり長期に渡る米軍制式採用トライアルをくぐり抜け、1985年にシグ・ザウエルP226を破って米軍制式採用の座を射止めることとなる。この際に米軍から「M9ピストル」の制式採用名が与えられた。これにより一気に人気が高くなり、各国の軍や警察組織、民間市場でも一躍人気銃となる。またこのトライアルの際に出された改善要求を逐一クリアしたことによって、ベレッタM92はより優れた拳銃へと進化した。しかし、米兵の射撃訓練中に、スライド後部が千切れ、それが射手を直撃する(スライド上のフロントサイトとリアサイトを目標に重ねるようにして狙いを定めるという拳銃の性質上、射手の頭部など)という事故が発生した(後述)。この事故を受け、ハンマーピン(ファイアリングピン)の頭を大型化し、スライドに食い込ませることで、万が一千切れても射手に飛んでくることを防止したモデルが発売された。これが現在のM92FSである。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
|
※同一製品は原則同一ページで取り扱っております関係で、上の写真は在庫品現物を撮影した物とは限りません。お届け現物と写真との細かな差異やフライヤー等の有無についてはご容赦ください。上の写真の内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。