[WA] S&W ショーティ.40 ABS シルバー ガスブローバック (中古)
商品について
ショーティという名にふさわしく全長が180mmの短身モデル。
S&Wの数少ないコンパクトオートは今となっては貴重な存在である。
<エアガンインプレッション>
スライドを引くと前方が少しふくらんだ一風変わったアウターバレルが露出する。インナーバレルは6.03mmの精密バレルで短い銃身でありながら集弾性は悪くない。
マガジンにはグリップと一体になるマガジンバンパーがついており非常にまとまったデザインになっている。ハイスピ-ド・リコイルバッファーでブローバックのスピードはかなり速い。 小さいながらなかなか楽しめるモデルであることは間違いない。
<実銃はこんな銃>
S&W社が1949年に開発した、「M39」を祖とする自動拳銃のシリーズ。 外観や機構は大きく異なるものの、スライド部にレバーを有するレイアウトは、当時ドイツのワルサー P38を元に研究がなされていた名残である。様々な仕様のものが発売されており、絶版となったモデルを含めてその種類は50種以上にもなる。 1954年、シリーズの基本となる「M39」が発売された。当時、S&W社はオートマチックのノウハウに乏しく、一部の銃器愛好家や専門家の酷評を浴びた。1970年には、そのダブルカラムモデル「M59」が発表されるが、M39ともども「第1世代」と呼ばれるこの2機種は、1980年以降絶版となる。 1980年には第二世代と呼ばれる数字3桁シリーズに移行。当初のモデルナンバーは同社のリボルバーと同じく、仕上げの数字1桁+ベースモデル(39か59)の法則が使われたが、.45ACPモデルが登場してからはモデルナンバーにベースモデルではなく口径(つまり45)を使うなど規則が曖昧となる。ちなみにアメリカ軍制式拳銃トライアルにM559を提出するも不採用となっている。 1990年代からは第三世代と呼ばれる数字4桁シリーズが登場した。安価なロストワックス製法が取り入れられ、モデルナンバーは、ベースモデル/口径の数字2桁+モデルタイプ/機構の数字1桁+仕上げの数字1桁になった。しかし、これらの複雑化したモデル名によって、ユーザーやディーラーの間では混迷を極めた。 近年登場したモデルは再び3桁となったが、口径+装弾数のナンバー法則でラインナップされている。 SHORTY.40はこれらを元にパフォーマンスセンターで製作されたカスタムモデル。
全長 | 約180mm |
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重量 | 約670g |
装弾数 | 21発 |
タイプ | ガスブローバックガン |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。