商品について
ダミーボルトに不具合がありチャージングハンドルを
引いても開閉しません。HOP調整は強制的に
カバーを開けて行うか、修理していただく必要があります。
ですが発射とボルトストップなどの動作は一切問題ありません。
ハンドガード下部に塗装ハゲがありますがランクAとしています。
ご了承ください。
<実銃はこんな銃>
ドイツのH&K社が2005年に発表した、HK416の7.62mm×51弾モデル。イラク、アフガニスタンの戦場で7.62mm×51弾クラスのバトルライフルの有用性が再評価されたことから、同社がHK416と共に開発したものである。
H&Kでは、HK416と同等の10,000〜15,000発までパーツの破損や交換を必要としない耐久性を保証しており、HK416と同じく同社のAG-C/M320アドオン式擲弾発射器も装着できる。バレルは12、16、20インチが用意されており、CQBから狙撃まで対応可能である。
民間型となるセミオートオンリーモデルは、発表当時、名称が「MR308(アメリカ市場)」「MR762(ヨーロッパ市場)」とされていたが、最終的に「MR762A1」と統一された模様で、2012年1月から販売されている。
HK417は、すでにドイツ連邦軍を始め、試験的なものから本格的な導入まで、十数カ国で採用されている。特にドイツでは「G28」というHK417の発展型が開発・採用されている。G28は417の民間型「MR762A1」をベースとしたDMRで、すでにアフガニスタンに投入されているという。
G28はパーツの75%をHK417と共用するが、従来のアルミ合金ではなくスチール製アッパーレシーバーでボディを構成している。また、レシーバーのレール上にはシュミット&ベンダー社製のスコープ、ストックは調節可能なチークピースを備えた伸縮式スナイパーストック、ガスブロックにはサプレッサーポジションにアジャスト可能なレギュレーターを標準で備える。さらに、アッパーアセンブリの組換えにより、スタンダードコンフィグレーションと、より軽装なパトロールコンフィグレーションに振り分け可能だ。
HK417は、精度の点では先代のDMR(G3)に劣ると評価され、一時はドイツ軍による制式採用は見送られた。しかし、スポーツシューティング用に高精度のマッチバレルを採用したMR762A1は十分な精度を有し、操作性・携行性においてG3に勝ると評価され、最終的にG28として制式DMRの座を勝ち取った。
<エアガンスペック> |
全長 | 921 mm / 998 mm(ストック伸長時) | 重量 | 4,500 g | 装弾数 | 70 発 | 初速 | N/A | システム | セミ・フルオート | 定価 | ¥89,424 |
| | |