[KSC] SP2022M システム7 本体 (中古)
商品について
SP2340,SP2009のマイナーチェンジモデルとして誕生した現行型がSP2022である。SP2022Mはマニュアルセフティが義務づけられる国や組織向けに特注された非常に珍しいバリエーション。
スライドに新設されたセフティはハンマーが起きた状態でも作動する「コック&ロック」タイプで、セフティONと同時にスライドもロックする機能を完備。セフティメカを増設しつつもエンジンは量産機と同じシステム7フルサイズで、精密チェンバーも搭載するポテンシャルの高さが魅力。
なおセフティなど新規パーツ5点はジュラルミン合金(A2017)のブロック材から加工され、ワイヤー放電やNCマシンを駆使したワンオフモデル級の仕上がり。
<エアガンインプレッション>
SIG PROは握った瞬間一体感を感じさせるような「塊」としてのフィーリングを感じさせる。動作のほうは最新ブローバックエンジン「システム7」が快調に動作する。フレームはHW素材、スライドがABS製となっており光沢がある仕上げ、フレームはきめ細かく、実銃の金属スライドとポリマーフレームの違いを表現している。
<実銃はこんな銃>
当初は「SIGPRO」の名で登場した。SP2340はアメリカ市場向けモデルで、バレルを交換することで.357SIG弾と.40S&W弾のいずれも使用できるところから、「2340」と名付けられた。ヨーロッパ市場向けモデルは「SP2009(小型版はSPC2009と呼ばれる)」とされ、もちろん9mmPara仕様である。 独自規格ながらアンダーマウントレールを有し、工具なしでグリップを換装することも可能など独自の特色をもつが、P220系のAFPBやデコッキングレバーといった基本的な安全機構もきっちりと継承されている。 同社のP226でネックだった価格の高さを克服することと、ポリマーフレームを使っているということで『P226の替わりに』という安易な選定をされないため、そして新機軸を押し出すため、それまでとは別物扱いのSPシリーズとしてカテゴリーされている。 一見するとフルサイズのモデルのようにも見えるが、エルゴノミックデザイン(人間工学)をより意識して設計されており、実際にはP228のようなコンパクトモデルに近い存在である。 2004年には、基本的な外見やシステムはそのままに、より汎用性の高いピカティニーレールを装備した「SP2022」が登場した。しかし、これ以降「SIGPRO」の名は使われなくなり、SP2340とSP2009の名もカタログから消え、SPシリーズはSP2022に一本化された。
<店長のコメント>
デコッキング機能も忠実に再現されており実際にコッキングを解除することができます。
<エアガンスペック>
全長 | 188mm |
重量 | 765g |
装弾数 | 22+1 |
初速 | - |
システム | セミ・ブローバック/6mmBB |
定価 | ¥26460 |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。