商品について
発火式ブローバックモデル、パッケージ等から一新されたマルシン・S&W M439。マガジンセフティなど実銃の特徴を忠実に再現。根強い人気を誇る機種。艶とマットな質感を併せ持ったABSブラスト。標準でカートリッジは5発が付属。
<実銃はこんな銃>
1954年に発売されたS&W初にしてアメリカ初のダブルアクション式オートマチックピストル。その後の自動拳銃シリーズの基本となったモデルで、ショートリコイル方式を採用し、現在西側で主流となっている9mmパラベラム弾を使用する。内部機構はDAオートの先駆であるワルサーP38の物を多く借用している。あまり目立った特徴のある銃ではなく、マイナーチェンジモデルもトライアルではあえなく落選しているが、マニュアルセフティ機構を持つ点から警察等の公的機関では一定の評価を得ている。半世紀以上経った現在でも使用され続けているが、S&WからはM&Pが登場、M39/M59シリーズはカタログ落ちとなっている。細かいバリエーションが多く存在し、基本のM39、第2世代型のM439、ダブルカラムモデルのM59……などなど、S&Wらしく法則性に基いて命名されている。
<モデルガンスペック> |
全長 | 約194mm | 重量 | 480g | 装弾数 | 8 | タイプ | 7mmキャップ/PFC発火モデル | システム | ショートリコイルブローバック | 定価 | ¥ 21800 |
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