[Raptor]MP-443 GBB AEGver PYa グラッチ ヤリギン (中古)
商品について
貴重なロシア軍ハンドガン「グラッチ」が日本国内で使えるガスガンに。
ロシア軍使用の銃器がモデルのエアーソフトガン等を市場に送り出している、台湾のRaptorが初めて開発したガスブローバックガン。
世界中からの予約が殺到し、生産が追い付かなくなったという品で、日本でも東側軍装ファンの間で話題になった。
武骨さを感じさせるロシアらしい外観ながら、手にとって見るとスムーズに正しい握り方に導かれる形状がなんとも魅力的だ。
糸巻型リコイルスプリングガイド、スライドで左右を覆われたハンマーなど、実物の再現性も中々のもの。
説明書は中国語のものだが、本品はスライド・フレームともに樹脂製で、初速も実測63~65程度と、日本国内法に準じた仕様となっている。
パッケージ写真にあるライトマウントはDXversionに付属するもので、本品には付属しない。アウターバレルに11mmのネジが切ってあり、サイレンサー等の組み込みも可能。
<状態>
屋外での使用などのない、綺麗な品ではあるものの、Raptorの初開発ガスブローバック・初日本国内仕様化ということもあってか、各部の渋さが目立つ。
特にマガジンはリリースボタンを押しながらでないと挿入できなかったり、バンパープレートが外しづらくてガス注入口にアクセスしづらかったり、そもそもガス注入バルブが海外仕様のままだったり……と、そのままサバゲなどに投入するのは躊躇われる点が多々見受けられる問題児だ。
とはいえモデルアップ自体があまりにも珍しいMP-443。東側軍装を愛する上級者の挑戦をお待ちしたい。
<実銃はこんな銃>
ロシアで開発された自動拳銃。イジェフスク機械工場社の技師ウラジミール・ヤリギンの手によって設計された。「グラッチ」の名は1990年初頭に始まった次世代拳銃開発計画の名称から来ている。2003年にロシア連邦軍が「9-mmヤリギン式拳銃」(略称PYa)の名称で制式採用した。FSB・MVDのスペツナズなどに配備されている。9x19mmパラベラム弾を使用しており、西欧の自動拳銃に近い様式の拳銃であるが、スライド、グリップフレームが昔ながらのスチール製と保守的・堅実な設計となっている。
<エアガンスペック>
全長: 約200mm
重量: 約800g
装弾数: 25発
システム: ガスブローバック(フロン/6mmBB)
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。