商品について
ストック付け根の固定用ピンの長さが短いものになってしまっていますが
特にこれと言った弊害はありませんがワケアリとしていません。おまけでプラスチック製のノーマルマガジンをつけています。
海外製のMP5電動ガン。フルメタルで剛性は十分です。コッキングハンドルを引いたときの実銃のような金属音がたまりません。
<実銃はこんな銃>
技術的には、MP5の起源は、第二次世界大戦末期にモーゼル社が設計した「機材06」まで遡りうる。ガスピストンを省いて反動利用式とした改良型はStG45(M)としてドイツ国防軍に採用されたものの、量産前に終戦を迎えた。その後、ルートヴィヒ・フォルグリムラーを含む同社の技術者陣は、まずフランスのCEAM、ついでスペインのCETMEに転職して、StG45を元にした小銃の開発を継続していた。当初は中間弾薬を使用するように設計されていたが、後に、やはりモーゼル社出身者によって西ドイツで設立されたヘッケラー&コッホ(H&K)社の協力のもと、7.62x51mm NATO弾を使用するように設計変更され、1958年、スペインはこのセトメ・ライフルを制式採用した。また西ドイツも早くからセトメ・ライフルに着目しており、1959年1月、ドイツ連邦軍は、H&K社がセトメを元に開発したMD3をG3として制式化した。
これと並行して、連邦軍では短機関銃の選定も行なっていたが、この時点では政治的な思惑もあり、イスラエル製のUZIが採択された。その後、1960年代になると、連邦国境警備隊(BGS)や州警察といったドイツの警察組織において、大量の短機関銃の需要が生じた。これに応えて、H&K社では1964年より「プロジェクト64」として、G3小銃の短機関銃版の開発に着手した。開発にあたっては、主任設計士はティロ・メーラー、助手をマンフレート・グーリンク、ゲオルク・ザイドル、ヘルムート・バロイターが務めていた。彼らによって開発された短機関銃は、当時の同社の命名規則に基づいてHK54と称されていた。そして1966年に、これを元にした量産型として開発されたのが本銃である。
<エアガンスペック> |
全長 | 210-630mm | 重量 | 2000g | 装弾数 | 6 | タイプ | エアコッキング/シングルアクション | システム | リボルバー | 定価 | ¥- |
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