[PPS] モシン・ナガン MosinNagant ボルトアクション エアコッキング ライフル (中古)
商品について
第二次世界大戦から1950年代までソビエト連邦赤軍等で使用されたボルトアクションライフルMosinNagant(モシン・ナガン)を再現したエアコッキングガン。
金属パーツを多用、ストックは木材(ブナ)を使用して、質感・重量感ある仕上がりとなっている。
全長:1240mm
装弾数:15発
可変式ホップアップ
<実銃はこんな銃>
1891年、帝政ロシア陸軍がモシン大佐にデザインさせ、ベルギーの銃器設計者エミール・ナガンに手伝わせて(弾倉部だけと言われている)制式銃となったのが、後にモシン・ナガンと呼ばれた軍用ライフル銃です。口径は7.62x54R、ロシア初の無煙火薬使用弾で、100年以上経った現在でもトップクラスの性能です。銃の製造はロシアだけでは間に合わず、スイス、フランス、米国に外注で頼みました。1905年に始まったロシア革命のドサクサもありましたが、米国を例にとれば、ウェスティングハウス社、レミントン社、ウィンチェスター社だけで、とてつもない数の製造をしています。
1930年、M1891を改良したM1930が登場します(通称M1891/30)。改良点はレシーバー形状の8角外形が丸になったこと、銃身にハンドガードが付いたことなど、その他細部の小さなモデルチェンジでした。基本がしっかりとした設計であったことは間違いなく、モシン・ナガンは20世紀、世界の戦場で最も多く出回ったボルトアクション・ライフルとして歴史に残ります。
※金属部分はアルミ、亜鉛合金です。
※スリング、スコープは付属しません。
※コッキング時のシアがかかった感触がわかりづらく、ボルトを最後までしっかり引き切りご使用ください。
※画像は前ロットのものです。ロットにより仕様など異なる場合があります
【ゴールデンカムイの時代:モシン・ナガンM1891】
後半に登場する「頭巾ちゃん」ことロシアの兵士ヴァシリ・パヴリチェンコが愛用する小銃です。ベルギーの銃器メーカーが設計し、1891年にロシア帝国の制式小銃として採用され、日露戦争の少し前から使用されていた物です。照門の距離表尺の標示には、ロシア帝国独自の単位である「アルシン」が使われていました。トイガンとしては、後にソ連がこの銃を改良したM1891/30がよく作られています。
※同一製品は原則同一ページで取り扱っております関係で、上の写真は在庫品現物を撮影した物とは限りません。お届け現物と写真との細かな差異やフライヤー等の有無についてはご容赦ください。上の写真の内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。