商品について
17年の時を経てHWSよりゲート付きコンバージョンモデルが再販!真鍮などの原料が高騰する中、あえての値上げなしにHWSの心意気を感じる一丁です!
パーカッション方式のリボルバーNEWモデルアーミーを、メタルカートリッジ仕様にコンバートした過渡期のモデルを再現したモデルガンです。
COLT SAA用カートリッジを使用し、フレーム右面の後部に装填用ゲートが追加されています。
【仕様】
ゲート、ゲートキャッチ、リコイルプレート、エジェクター:真鍮製。カートリッジ対応シリンダー、カートリッジ対応ハンマー、新プラスチックグリップ付き。発火カートリッジ6発付属。
<実銃はこんな銃>
M1858は1860年から1875年まで、アメリカのレミントン・アームズ社で製造され、南北戦争で活躍したシングルアクション・パーカッション・リボルバー。耐久性に優れ、素早いリロードが可能だったことから、当時の合衆国陸軍で余裕のある者は、支給されていたコルトアーミーよりも好んで本銃を手にした。西部劇をはじめとしてスクリーンの中でも活躍し、およそ150年を経た現在も、イタリア製のレプリカモデルが製造され、カウボーイシューティングなどで人気の拳銃となっている。コルトのパーカッションリボルバーは前後に分解可能であったが、レミントンのM1858は、シリンダーをまたぐトップストラップによって、銃身からフレームまでを一体とした堅牢なソリッドフレームを構成、優れた耐久性と精度を有していた。また、銃身下のローディングレバーを引き倒すだけで簡単にシリンダーを外すことができたため、弾薬を装填済みのスペアシリンダーを携帯しておけば、再装填も容易かつ迅速に行えた。また、シリンダーのニップルにセイフティスロットが彫られ、シリンダーがフル装填のままでも安全に携行することができた。当時、銃器の安全措置は、今と比べるとかなりお粗末なもので、レミントン・リボルバーのこの安全装置は、シンプルではあったが、かなり革新的なものだった。M1858には3段階のモデルがある。極初期の「レミントン・ビールス・リボルバー」、改良された「“オールドモデル”アーミー(&ネイビー)」、そして最もよく知られ、また最も多く生産された「“ニューモデル”アーミー(&ネイビー)」である。なお、M1858の名は、本銃の元となったフォーダイス・ビールス氏の設計が特許を取得した年に由来する。また、1868年には、スミス&ウェッソンが開発した金属薬莢式の弾丸を使用可能にした、コンバージョンモデルが登場している。
<モデルガンスペック> |
全長 | 約355mm |
重量 | 約690g |
装弾数 | 6発 |
タイプ | 発火モデル |
システム | シングルアクション |
定価 | ¥31200税抜 |
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