[コクサイ] 44オートマグ SMG 金属モデルガン 再塗装品 (中古)
商品について
退色したメッキに再塗装を施した商品。
セフティが緩めでボルトの戻りがやや悪いものの、装填・排莢自体は可能。
カートリッジ6発付属。
コクサイのNO.28。大迫力の44オートマグ、重厚な金属モデルガン。独特の動きのボルト部も余すことなく金属で再現。
ハイ・スタンダード社がスポンサーだった頃のモデルを再現したもので、MGC製よりも人気が高く、ディティールにもこだわりの感じられる一本。
カートリッジも火薬を入れるスペースがかなり深めに作られており、使用する火薬を幅広くチョイス可能
<実銃はこんな銃>
1969年に登場した世界初の、マグナム弾を使用する自動拳銃。マグナムオートという新しいジャンルの先駆け的存在。以降のオートマグシリーズと区別するため、44オートマグとも呼ばれる。
1970年、ハリー・サンフォード率いるAM社(Auto Mag Corporation)は、新技術であるステンレス材を使用することによりマグナム弾の威力に耐えうる理想の自動拳銃、オートマグを発売した。
しかし当時は未熟であったステンレス技術と、素材特有の粘りや潤滑、通常はライフル銃に使われるような複雑な閉鎖方式などのせいで、いとも簡単にジャムを引き起こし、「オートジャム」と言う不名誉なあだ名まで付けられた。 .44AMP(44 Auto Mag Pistol)というリムレスのオートマグ専用弾を使用するが、当時はどの弾薬メーカーからも発売されなかった。少し後になってようやく出たメーカーの工場製弾は質が悪かったり強力過ぎたりで、結局オーナーはライフル用の.308winのケースを切り詰めて弾を自作したが、それらが更にジャムを誘発した。
実用性という点ではサッパリだったが、その野心的な試みと、ユニークな構造に優雅なスタイル、そしてオートでマグナムという魅惑的な響きによって一躍有名となり、数多くのコアなファンを作り出した。 倒産に追いやられたAM社がトーマスオイル社に買い取られTDEとなり、一時経営が安定した頃に発表された.357口径のオートマグは貴重なコレクターアイテムとなっている(.357AMP弾は発売されず、.44AMP弾から自作するしかなかった)。
<モデルガンスペック> | ||||||||||||
|
※同一製品は原則同一ページで取り扱っております関係で、上の写真は在庫品現物を撮影した物とは限りません。お届け現物と写真との細かな差異やフライヤー等の有無についてはご容赦ください。上の写真の内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。