[JAC] ブローニングハイパワー ハーフシルバーSS ガスブローバック (中古)
商品について
今はなきJACのアフターシュート方式ガスブローバックガン。鉄製の爪でBB弾を直接引っ掛けて回転させるSSシステム搭載。
JACが、MGCから独立した小林太三氏とのタッグで発売したガスブローバックガンです。ブローニングHPは本製品のブラックがガスブローバックガンとしては初めてのモデルアップでしたが、当時最新のMk3であったことと強烈なブローバックで世間を驚かせました。ブローバックの後にBB弾が発射されるアフターシュートエンジン方式のため、現在のガスブローバックガンに比べると射撃精度は高くありませんでした。
ハーフシルバーSSタイプにはスーパーシュートシステムというHOP機構が搭載されており、飛距離は増大しました。ただ、BB弾の表面を削ってしまうため、アフターシュート方式だった事もあいまって狙った場所に当てるのは難しく、マガジンの出し入れも相変わらず渋かったようです。
実銃はこんな銃
ベルギーのFNハースタル社が製造する自動拳銃。高名な銃器設計者ジョン・M・ブローニングが設計した最後の作品である。量産された実用拳銃として初めて複列弾倉を採用した拳銃で、その装弾数の多さから「ハイパワー」と名づけられた。複列弾倉でありながらグリップは細く握りやすい形状となっており、セーフティはサムセーフティとマガジンを挿入しなければハンマーが起立しないマガジンセーフティを備える。部品点数が少ないシンプルで合理的な設計であり、高い信頼性と実用性から世界50か国以上の軍隊・警察で制式採用されている。
エアガンスペック
全長 | 約203mm |
重量 | 約670g |
装弾数 | 13 |
初速 | 75m/s前後 |
システム | セミオートマチック |
定価 | ¥19,500(税抜) |
発売 | 1993年7月18日 |