[東京マルイ] G36K 次世代電動ガン ダットサイト&ライトカスタム (中古)
商品について
キャリングハンドルをスタンダード系に変更し、ダットサイトとフラッシュライトを装着したカスタム品。
ドイツ連邦軍に採用されているG36シリーズは、名門ガンメーカーH&K社を代表するアサルトライフル。
中でもG36Kはアメリカ軍のM4A1カービンに相当するモデルとなっている。
次世代電動ガンG36Kは反動とボルト作動を再現し、迫力ある発射シーンを演出。
さらに専用の高性能3倍マイクロスコープをキャリングハンドルに搭載しており遠近を問わないサイティングが可能。
<実銃はこんな銃>
1990年、東西ドイツの統合による経済的打撃は、研究が続けられていた先進技術ライフル「G11」の開発中止を招きました。ドイツ連邦軍では旧世代に属する「G3」ライフル(1959年採用・7.62mm口径)を止む無く継続使用していましたが、欧州共同軍構想の関係上、各国軍がすでに採用していた5.56mm口径弾が使用できる新型ライフルの開発が急務となったのです。こうして採用された「G36」と、そのカービン型「G36K」は近年の技術の進歩を象徴する様にバレルとボルト等を除きプラスティック部品が多用され、最初から光学サイト(3倍スコープと等倍ドットサイト)が固定標準装備された仕様となっていました。2001年以降、世界情勢の劇的な変化に伴いドイツも海外派兵する事となり、DSO(空挺部隊を中心とした特殊作戦師団)やKSK(陸軍特殊急襲コマンド)が編成され、投入される事となりました。これに合わせて特殊部隊で主に使用されていた「G36K」に拡張性と汎用性を高めた小改良が施される事になりました。「G36 KA1」は、金属製ハンドガードに4面ピカティニーレイルを配し、レイル装備のフルフラットキャリングハンドルを有したモデル、また「G36 KA2」は樹脂製ハンドガードに着脱式レイルが装備できるハードポイント3ケ所を新設、固定式のドットサイトを廃し任意のサイトを搭載できるマウントレイル付・3倍スコープ内蔵キャリングハンドルを有したモデルとして各々、新たに制式採用となりました。2002年、KSKおよび諸部隊の兵士に携えられて「G36 KA1」並びに「G36 KA2」はアフガニスタンに展開、米軍共同での掃討作戦や治安維持任務に活躍しています。また、これらのモデルは高名なドイツ連邦警察局GSG-9を初め、英国各警察部隊、米国ロス市警SWATなどにも採用されている事から、その優秀さが伺い知れると言えるでしょう。
<エアガンスペック> | ||||||||||||||
| ※バッテリーと充電器は別売です。 |