[KSC] SPP マシンピストル ハードキックタイプ ガスブローバック ガス漏れあり (訳あり)
商品について
マガジンに大きなガス漏れがある訳あり品。また、本体底部のシリアルプレートが脱落している。
動作面ではマガジン以外は問題なく、正常な物を用意すれば快調に射撃可能。
TMPのアメリカ向け市販仕様セミオートピストル。
実銃ではセミオートのみだが、エアガンのこのモデルは、セミオート(単発)/フルオート(連射)の切り替えが可能。ハードキックタイプ。
<実銃はこんな銃>
1969年に、イングラムの経営していたSIONICE社で設計されたM10の小型モデル。設計後すぐに、社名がMACに変更されたため、M10と同様にMAC-11とも呼ばれ、大量生産はMACで行われた。イングラムM10をスケールダウンし、9mmx17弾(.380ACP弾)を使用できるように再設計された。サイズは大型ハンドガン並みとなり、ボルトの後退距離が短くなったことにより、ただでさえ速かった連射速度がさらに高速化され、操作性の悪さがM10以上となり、作動不良や排莢不良が連発するなどした。外見的にはM10そっくりで、サイズ以外ではリアサイトに開いている穴の数をで区別するしかない。M10には3つ、M11は1つの穴がある。それらの違い以外の基本的な特徴は全て、M10より引き継がれている。 軍用以外にもセミオートのみの市販モデルが存在し、民間に販売されている。しかし、初期の市販モデルは、シアー改造部品を組み込むことで容易にフルオート射撃が可能になるなどしたため、TEC-9同様に犯罪に多く用いられた。これにより、一時は販売すらままならなくなり、それ以降は改造がしにくよう、改良を施し再発売した。軍用モデルと同じく、サプレッサー用のネジが施されている。このネジには外見がほぼ同様のエクステンションバレルを装着することが可能で、オプションとして用いられた。しかし、市販品に減音効果を持たせるわけにはいかないため、銃声自体はさほど変化がない。そのため、放熱用の穴がいくつも開けるなどのしている。MAC社倒産後は、SWD社やCobray社が製造権を取得し、これら2社は独自の改良を加え、販売している。SPPはTMPのバリエーションで、民間向けにフルオートとバーティカル・フォアグリップを削除し、拳銃扱いとしたモデル。SPP(Special Purpose Pistol)。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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