[ARES] MSR338/XM2010 MSR-010 コッキングほぼ不可 (訳あり)
商品について
たまにしかコッキングができず、ほとんど発射不可能状態のジャンク品。
撃てた場合には初速83m/s程度が出ている。バイポッドが付属。
ARESよりラインナップの本製品はCNCで削り出したボディやバレルとなっており、実銃の魅力を再現。
※ギリギリの寸法のためマガジンの抜き差しは固くなっております。マガジンからチャンバーまでに距離があるため、その中にBB弾がない状態からマガジンを挿入した場合、マガジン内に装填したBB弾数より発射出来る弾数は少なくなります。 また、マガジンが刺さっていない状態でも、その部分にBB弾が残っており、 BB弾が発射されてしまう事もありますのでご注意ください。
<実銃はこんな銃>
L96A1およびAWライフルシリーズは、イギリスを代表する軍用ボルトアクション・スナイパーライフルで、英国陸軍のみならずアメリカ、ドイツ、スウェーデン、ロシア等の特殊部隊を始め、各国の狙撃部隊に制式採用されています。英国陸軍が新世代狙撃銃の必要性を痛感したのは、1982年のフォークランド紛争時だと言われています。アルゼンチン軍に占領されたフォークランド諸島、サウス・ジョージア島奪還のため上陸したイギリス海兵隊は遠距離からM2ブローニング重機関銃(口径12.7mm)で狙撃してくるアルゼンチン軍陣地に対して、有効な遠距離狙撃銃を備えておらず、甚大な被害を出してしまいます。ようやく対戦車ミサイルによって陣地を撃破、進軍を果たしますが、この出来事は軍上層部に高精度で遠距離狙撃が可能なスナイパーライフルの重要性を印象付ける結果となりました。終戦後、新世代狙撃銃のトライアルが行われる事になり、厳しい選考の結果、創業間も無いイギリスの新興メーカー、アキュラシー・インターナショナル社が提出したPMライフルが「L96A1」として採用されました。社長であり、開発者であるマルコム・クーパーはオリンピック射撃競技で2大会連続の金メダリストである事から、「L96A1」には特徴的なストックを始め、命中精度を追求したベンチレスト競技銃のノウハウが盛り込まれています。1990年代には、後にスウェーデン軍採用モデルとなる「AW=アークティック・ウォーフェア」シリーズが登場。極北地のマイナス40度の環境でも使用できる耐久性と操作性が付加され、遠距離に対応した.300口径、.338口径のマグナムモデル、またフォールディングストックモデル、サプレッサー装備モデルなど世界各国の軍・警察の要望を満たすバリエーション展開が図られています。また、近年は.50口径モデルも続々と開発し、軍用狙撃銃分野の重要な一翼を担い続けているのです。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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