[MGC] オフィサーズ ACP.45 パール・グリップ仕様 ガスブローバック (訳あり)｜エアガン.jp

商品について

スライドストップ難あり。該当部パーツ交換で治るもののパーツ入手困難です。ブローバック自体は快調です。

.45口径というパワフルな弾丸を使用しながら、コンパクトで愛嬌のあるスタイルで高い人気を獲得している「オフィサーズACP」。
半透明で非常に美しいパールグリップを装備したモデル。ウェスタンアームズのマグナブローバックを搭載したモデルの為小柄ながらキビキビと動作、ブローバックします。今ではなかなかお目にかかれないモデル。


＜実銃はこんな銃＞
M1911の本家本元であるコルト社が、デトニクス社のコンバットマスター等の他社製コンシールドキャリーM1911に対抗して1984年に発売したモデル。以前に米軍の将官へ支給するためにロックアイランド兵器廠で限定的に製造されたM15ジェネラル・オフィサーズより名前を受け継いでいるが、こちらは民間向けに販売されている。
マークⅣシリーズ80をベースに3.5インチの銃口へ向かって太さを増すブルバレル、専用のバレルブッシング、Wリコイルスプリング、装弾数6発のマガジン等が組み合わされており、45ACP弾を使用するコルト純正M1911系機種としては最小・最短のモデルである。のちに続くニューエージェントやディフェンダーの原型となっている。
M1911をコンパクト化した場合に生じる、.45ACP弾の強烈な反動を相殺しきれない・充分な弾速を得られないといった弱点に対して、先発の他社製品の対策を模倣したオフィサーズACPだが、それらを大きく凌駕する特徴は持ち得なかった。そのためか、コンパクト・ガバの代名詞をデトニクス・コンバットマスターに明け渡す格好となってる。