[WA] ベレッタ M92FS センチュリオン WA-1G デコッキング時暴発 (ジャンク)｜エアガン.jp

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この商品のレビュー

• 2022/08/01　投稿者：ジョン　カクレガー　おすすめレベル：★★★★★

  タフなおやじが良く似合う!

  M92はM1911A1と並ぶ米軍正式拳銃で有る、映画やTVなどでもお馴染みのGunだ。 それだけにバリエーションも数多く選ぶのも一苦労だと言えよう。 このセンチュリオンとはM92FSという初期のモデルがベースでただバレルスライドを17ミリ切り詰めた だけのGunだ、M1911で言えばコマンダーであろう。 ベレッタの伝統的デザインであるスライドからちょっぴり飛び出したバレルが無い、それだけにイメージが かなり違って来る。しかし肉抜きされたスライドは間違いなく「ベレッタ」なのだ。 グリップは肉厚でまるで丸太を握っているようだ、ベレッタの調書でも有り欠点でも有るこの太いグリップは完全に好みが分かれる所だろう。 17発の9ミリパラのダブルカラムマガジンを装填する頼もしいグリップは伝後に溝が入れられ、両側パネルには古き良きカメラに有った「シボ皮」を彷彿させる 滑り止めが、これのおかげで滑りを抑えているのが嬉しい、もちろん見た目も美しい、またグリップを交換出来るのもこの頃のオートの楽しみ方だ、最近のポリマーフレームばかりのGunではアダプターでグリップの大きさ調整は出来るがこんな 鑑賞に堪えるモデルは古き良き時代へと言われてしまうのだろうか? スライド刻印はベレッタとありWAの意気込みを感じる、アンビセフティは便利な用だがスライド後面ではちと使いづらいデコッキングも出来るがあまりやりすぎると故障を早めるとの噂も有る。 固定サイトはホワイトドット入りで覗きやすい、ハンマーは小さくトリガーは大きい、共に使い勝手は良い。 スライドを引きロックをかけた姿が実に美しいのがベレッタのさすがイタリアデザインと言えよう、 しかしこの銃、初心者のサバゲーにはお勧めできかねる、なぜなら「重い、太い、嵩張る」と三拍子そろって携帯には不利だから。もちろん私の主観なのであしからず。 初期モデルなのでM9A1となってからのアンダーレールも無いがこの方がベレッタの美しいフォルムを楽しめると思う。 ショートリコイルも心地よくブローバックも快適だエアガンとしての性能は兵十的と思われる。 以上太いグリップと短いスライドの絶妙なセクシーフォルムの「センチュリオン」いいGunである。 さて今夜は久しぶりに「ダイハード」でも観よう、好みのバーボンを傾けながら、もちろろん片手にはM92Fセンチュリオン、頼もしい「相棒」と。