[タナカ] 五四式自動拳銃 HW ヘビーウェイト モデルガン (新品)
商品について
特徴的な外観から「ブラック・スター・ピストル」とも呼ばれる中華製トカレフ・五四式自動拳銃が新たにタナカのラインナップに登場!!
今回、モデルガンとしてモデルアップされるのは1966年製の中国国内向けに製造された「五四式自動拳銃」。
コピー元であるTT-33とは異なる1911のようなスライドのセレーションや、高めのリアサイト、CCCPのない黒い星のみのグリップ、スライド上部の漢字で書かれた「五四式」の刻印、ランヤードリングのないマガジンフロアープレートなど特徴的な外観を再現。
内部機構はモデルガンでも先行したトカレフに準じ、随所に衝撃を緩和する部品(リコイル・バッファー、ハンマー・バッファーなど)を仕込み、衝撃に弱いヘビーウエイト製にもかかわらず破損しにくい、耐久性の高い発火モデルガンとなった。
カートリッジも同様に7.62x25mmトカレフカートリッジを使用する。
カートリッジの主要素材には傷に強い超ジュラルミンを採用し、Evo.2で実績のある快音トップにより抜けのいい発火音が楽しめる。
またマガジン部品も同様に防錆・防キズ効果に優れるSQP処理を施工している。
(5mmキャップ火薬使用発火式/7.62x25トカレフ発火カートリッジ8発、キャップ・ローダー、六角レンチ2種付属)
<実銃はこんな銃>
独ソ戦で信頼性の高さを証明した旧ソ連製「トカレフTT-33」。
社会主義圏の各国には盟主であるソビエト連邦より積極的に技術供与が行われ、ライセンス生産やコピー製品を製作し国産化が行われた。
1949年に成立した中華人民共和国も例外でなく、ソ連の技術者を積極的に招致し国産化に取り組み、最初のトカレフコピーである「五一式自動拳銃」を作成。
その後パーツの国産化に邁進し、1954年に完全国産パーツで製造した「五四式自動拳銃」を完成させた。
この五四式は軍だけではなく、人民警察(民警)や人民武装警察(武警)など様々な国内機関に採用され、ベトナム・カンボジア・バングラディシュなどにも輸出・正式採用された。
<モデルガンスペック>
全長 | mm |
重量 | 540g |
装弾数 | 8 |
タイプ | 発火/5mmキャップ |
システム | セミオート/ブローバック |
定価 | ¥26800 |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。