[MGC] コルトパイソン 357マグナム 4インチ 木製グリップ装備 塗装あり (訳あり)
商品について
チェッカーの入った木製グリップを装備し、全体的に塗装が施されている。
木製グリップ背面底部に欠けがあるが動作等は問題なし。
全体の状態については画像を参照してください。
新日本模型での不定期製造も2011年には終わってしまい、今やほとんど市場に出回ることのなくなったMGCのコルトパイソン。MGC創立20周年記念モデルガンとして、「ニューポリスパイソン」の名前で発売された2代目モデルである。本ページでは、SPG規格施行後に作られたインサートがバレル側では縦、基部側では横に入っているモデルを取り扱う。
<MGC製コルトパイソンについて>
プロップガンとして、昭和を代表するいくつもの映画やドラマに登場したMGC製コルトパイソン。
4インチタイプのものは「蘇る金狼」の朝倉哲也(松田優作)、「薔薇の標的」の野本宏(舘ひろし)、「西部警察」の沖田五郎(三浦友和)、「太陽にほえろ」のラガー(渡辺徹)、スニーカー(山下真司)といった名だたる日本の名優たちが手にした由緒正しきモデルガンである。
<スペック> | ||||||||||
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<実銃はこんな銃> [Colt's Manufacturing Company:Colt Python]
Colt's Manufacturing Companyによって製造されたリボルバー。原産国はアメリカ合衆国(コネチカット州ハートフォード)。
種類はリボルバー、使用弾薬は.357マグナム弾/.38スペシャル弾、シングル/ダブルアクション、バレルのバリエーションは2.5インチ/4インチ/6インチ/8インチ。
フレームのサイズはIフレームで、反動を抑えるため銃口部まで延長されたエジェクターロッドハウジング、ピン止めされた交換可能なランプタイプの照星と上下微調整可能な照門、銃身上部のベンチレーテッドリブ(放熱板)などの特徴がある。ファイアリングピンはフレーム側に設けられ、ハンマーはワイドチェッカードタイプ、トリガーはセレーションが入れられ、シングル・アクションでの射撃にも対応している。
ほかにも、使用弾薬を.38スペシャル弾/.22LR弾に変更した 「コルト・ダイアモンドバック」、3インチバレルモデルの「コンバットパイソン」等が存在する。