[タナカ] ブローニングハイパワー MKIII HW 連射やや難あり (訳あり)
商品について
連射時、ハンマーがうまく起きず次の射撃ができない状態になることがある訳あり品。
不具合が起きずうまく発射が繋がればホールドオープンまで達することもある。
やや調整が必要ながら、状態は良好。
ハイパワーとは、威力が高いためではなく、設計当時(1927年)ダブルカラムマガジンはほとんど存在せず、その多弾装からハイパワーと名づけられた。
マガジンを抜いた状態ではハンマーが落ちない機構などもしっかり再現されているあたりは、モデルガンメーカータナカのこだわりが感じられる。
MKは、ブローニングシリーズの現在の主流モデル。ヘビーウェイト・モデル。
<実銃はこんな銃>
天才銃工ジョン・ブローニングが晩年に設計し、その死後FN社の技術陣によって1934年に完成した。 当時としては画期的なリンクレスのショートリコイルや、シングルアクション、着脱式マガジンへのダブルカラムの採用など、近代オートマチックの基本要素が詰まった傑作で、後生の様々な銃に影響を与えている。 一方、他のオートマチックではやや珍しい、マガジンセイフティという安全装置も備えている。マガジンを抜いた状態ではトリガーがロックされる機構で、薬室内に弾丸が残っていた場合の不注意な暴発を防ぐことが出来る。ただ、この機能は特殊部隊での運用時には外されていることが多かったらしい。本銃のほかでは、同社のファイブセブン、アメリカはS&Wのクラシックピストルシリーズがこの機構を持っている。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
|