商品について
ワルサー社のスナイパーライフル、WA2000をエアコッキングガンでモデルアップ。CNC加工のメタルボディ、グリップ&ハンドガードは実銃同様のリアルウッド仕様。さらにマガジンにはダミーカートリッジを装填できる。(ダミーカート3発付属)
2020バージョンは旧モデルから大幅なリニューアル。木目がより綺麗になり、ステッピング加工による実銃に近い外観、さらにリアル刻印が再現されました。
<エアガンインプレッション>
フルメタル・リアルウッドでこの大きさのため、トイガンとは到底思えない強烈な存在感がある。重量は圧巻の6.5kg。心強い強度を併せ持っている。
<実銃はこんな銃>
ドイツのワルサー社が、1970年代から80年代にかけて警察機関向けに開発したセミオート狙撃銃。当時としては珍しかったブルパップ式で、H&K社のPSG1と同じくミュンヘンオリンピック事件を開発の発端とする超高級ライフルである。全長が905mmと短く取り回しが利きながらも銃身長は650mmと長く、市街地などの狭い場所でも使用可能である。さらに狙撃銃では数少ないセミオート式を採用しており、初弾を外しても続けざまに第2弾が発射可能。シュミット&ベンダー社製スコープを標準装備し、命中精度もボルトアクションの狙撃銃に負けず劣らずの性能を持つ、高性能な狙撃銃として知られている。ブルパップ方式に加え、吊り下げ型のバイポッド、表面のフルート(溝)によって表面積を増やし放熱効率を上げたフルーテッドバレル、バレルに干渉しないようバレルの上下にある2本の金属レールにハンドガードなどのパーツが取り付けられていたりと、数々の奇抜なアイデアはさすがワルサー社といったところ。難点は、高精度で製造コストの高い部品のみで組み上げられているため、1挺7,000ドルと値段もPSG1と肩を並べるほど高価であること。民間モデルの小売価格に至っては、9,000ドルから13,000ドル程度にまで跳ね上がった。ドイツ国内の幾つかの警察特殊部隊が採用したものの、生産数はごくごく限定的なものとなり、1985年から1989年まで150挺程度が製造されるに留まった。前期型と後期型があり、後期型はフラッシュハイダーが付けられていること、グリップが多少肉厚になったこと、銃の最後尾に下方への突起が追加されているのが特徴。
<店長のコメント>
大人気ゲームドルフロにも登場していますね。作品ファンの方は如何でしょうか。
<エアガンスペック> |
全長 | 960mm | 重量 | 6500g | 装弾数 | 50 | 初速 | N/A | システム | エアコッキング | 定価 | ¥- |
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