[マルシン] エンフィールド No.2 Mk1 中折式リボルバー HW プラグリップ BK 発火モデルガン (未発火)
商品について
スマートなシルエットが特徴の色んな意味でイギリスを代表する中折れ式リボルバー。
RSAFが製造したいわく付きのダブルアクションの中折れ式回転式拳銃をマルシンがモデルガン化。クラシカルで味わい深いフォルムを再現したモデルガンの傑作です。ブラックヘビーウェイト、プラグリップ仕様の完成品モデル。発火には7mmキャップ火薬を使用します。
<実銃はこんな銃>
エンフィールド・リボルバーNo.2 Mk.Iは第二次世界大戦中にイギリスのエンフィールド造兵廠(RSAF)で開発された回転拳銃。
一般的な左へのスイングアウトと異なり、中折式という特異な構造を持っており、強力な弾薬を使用できない代わり素早い排莢・再装填が可能なのが大きな特徴で、結果として細長く華奢なシルエットになっている。また、アメリカ軍から供与されていたS&W ビクトリー・モデルと互換性のある.38口径弾を使用することができた。
しかし、戦後になってウェブリー&スコット社より、同社が以前にイギリス軍に納入していた「ウェブリー&スコットNo.1」と使用弾だけ変えたコピー品とであるとの訴えがあり、最終的にイギリス政府はその非を認め、1,200ポンドもの賠償金をウェブリー&スコット社に支払っている。
アニメーション映画監督の宮崎駿氏のお気に入りらしく、同氏の映画に頻繁に登場する。特に「天空の城ラピュタ」でムスカ大佐が3分間待ってくれている時に構えている拳銃としてよく知られている。
<モデルガンスペック>
全長 | 270mm |
重量 | 580g |
装弾数 | 6発 |
タイプ | 7mmキャップ発火モデル |
システム | リボルバー/シングル・ダブルアクション |
定価 | ¥20,800(税抜) |