[タイトー/MGC] SMYTHON .357 Lフレイム スマイソン 6インチ スーパーブラックHW モデルガン (未発火)
商品について
MGCが生産部門を廃業した1995年4月以降に金型を受け継いだTAITOが生産したモデル。パッケージが異なるだけでMGCが限定販売したそれと内容は同じで、ずっしりとした重みと堂々たる厚みを持つスマイソンとなっています。
S&Wとコルト社の引き金の機構扱いずらさを解消するため、S&Wのリボルバーのパーツを組み合わせたカスタムガンを、俗にスモルト、スマイソンなどと呼びます。
スマイソンと呼ばれるものについては、実銃ではS&WのKフレームにコルトパイソンのバレルを組み込むのが定番だったようですが、MGCが開発したこのモデルガンでは、LフレームのM586をベースにした珍しいモデルになっています。
Kフレームより大柄なLフレームと太めのパイソンバレルとの組み合わせは、あるいは実銃以上にバランスの良いシルエットを作り出しています。
カートリッジ6発付属。未発火の美品です。
<実銃はこんな銃>
※以下、M586についての説明になります。
スミス&ウェッソン社が1980年に開発した回転式拳銃。.357マグナム弾を使用する拳銃として強度に不安があるKフレーム、大型のNフレームのそれぞれの欠点を補うべく中間のサイズのLフレームが開発され、携行性と耐久性の両立に成功した。フレーム以外の要素としてはフルラグバレル、チェッカリングのない幅の狭いトリガー、フラットな形状のシリンダーの後端、ラバーグリップの採用など、近代的なリボルバーとしての特徴を備えている。1998年以降はスチールモデルのM586は限定的にしか生産されていないため、現在ではこのシリーズはステンレスモデルのM686の方が一般的なモデルとなっている。
<モデルガンスペック>
全長 | 約275mm |
重量 | 約785g |
装弾数 | 6 |
タイプ | 7mmキャップ火薬 |
システム | シングル/ダブルアクション |