[タナカ] SIG SAUER P226 レイルドフレーム HW モデルガン EVOカート (中古)
商品について
説明書、カートリッジ、ラバーグリップなどがエボリューションモデルの物になっていますが旧モデルHWの補修品と思われます。
スライド左側「SIGARMS INC EXETER-NH-USA」刻印がありません。
全体的にはかなり美品であり、発火した形跡も見当たりません。上記のような新品との相違が見られるため、未発火とはしていませんが、かなり状態は良いものです。
タナカP226シリーズは90年代半ばにタナカワークスがハンドガンのモデルガンとして初めて発表したもので、忠実に再現されたメカニズムとスケールで、当時のリアル派ガンマニヤを喜ばせました。しかし、当時の樹脂では極度の強度不足に陥り、操作しなくてもバレルが割れるなどの問題がありました。それでも一度絶版になってからは高値で中古品が取引される人気の品でした。この製品は00年代に入ってから再販された、ヘビーウェイト樹脂により強度の問題が解消された改良モデルとなります。
その後もタナカはP226をはじめとするSIGシリーズの改良に取り組み、後にエボリューションモデル、エボリューション2モデルが発売されています。
<実銃はこんな銃>
スイスのSIG社のP220シリーズの一つ。1983年に生まれた複列弾層の9mmオートで、命中精度や信頼性の高さに定評があり、デコッキング機構も備えた優秀なピストルである。しかしその分、グロック17やベレッタM92FS等と比べて100ドル以上高いとう高コスト品となっており、そのためか米軍制式拳銃のトライアルには落選している。他にトリガープルが長い、銃身線が高いという欠点を指摘される事もあるが、それを補って余りある高性能のため、後に米空軍では制式採用された他、SWAT、FBI、各国軍隊、特殊部隊など少数精鋭の組織に数多く採用されている。2000年にはUS Navy Sealsの要請でステンレス削り出しのスライドが標準となっり、信頼性がさらに向上している。フィクションの世界でも「SPRIGAN」に登場する特殊機関アーカムのエージェント御神苗優や、「X-File」に登場するFBIのモルダー捜査官など、プロフェッショナルな人物たちが愛用している。
<モデルガンスペック>
全長 | 約196mm |
重量 | 640g |
装弾数 | 15 |
タイプ | SMG /5mmキャップ発火 |
システム | セミオートマチック・ブローバック |
定価 | ¥24,800 |