[システマ] HK416D PTW トレーニングウェポン 電動ガン (中古)
商品について
HK416D仕様のトレポン。
パーツ構成によってツートンカラーとなっており、フォアグリップ及びマルイ製マイクロプロサイト、サプレッサー、CTRストックを装着。
ペリカン製ガンケースに入った豪華セット。
パーツそれぞれの完成度により剛性・精密性は非常に高く、一般的な電動ガンとは比較にならない集弾性能を誇る。
重量比的にはややフロントヘビーなバランスになっているが、これもまた精密射撃に一役買っている。
圧倒的な実射ポテンシャルを秘めた、まさに究極の電動ガン。
<実銃はこんな銃>
2000年、当時イギリスBAe社傘下だったH&K社は、技術力を見込まれイギリス軍の主力火器SA80の改良を請け負った。その実績から今度はアメリカ国防省より「自軍のM4も改良できないか」との依頼を受け、M1911のカスタムスミスで有名なラリー・ヴィッカーズ監修のもと、M4を含めたM16系の近代改修モデルとも云うべきH&K版M4――コルト製と区別するため「HKM4」と呼ばれる――を2004年に発表する。HKM4は、M16系の特徴であったボルト作動方式を変更し、同社G36やXM8のガスピストン作動システムを移植。発表時のデモンストレーションでは泥水に浸したHKM4を引き上げ、そのまま射撃を行うという驚くべきパフォーマンスを披露し、その後のガスピストン式AR15クローンブームの先鞭となった。他にも2万発の発射に耐える耐久性(公式発表)と、ハンドガード部の変更による銃身の過熱問題への対応、SA80改修時に開発したジャム頻度が低い新型スチールマガジンの採用など、外観そのものが大きく変わるような変更はほとんどなく、各部の信頼性向上への改修が多い。そのため操作方法は従来と全く同じで、既存のM16系ユーザーも違和感なくHKM4に移行できるよう考慮されている。ほぼM4の上位互換ともいえる仕様だが、ガスピストン作動へ変更された事で、従来のM4と比べ、反動の質は変化したとの声もある。2005年には、コルト社からの抗議により名称を「HK416」へと変更。FN社製SCARといった対抗馬もあらわれ、並行して試験されていたXM8も計画自体がキャンセルされるなど逆風もあったが、現在は着々と採用実績を伸ばしつつある。現在のところ、アメリカ、インドネシア、オランダ、トルコ、ノルウェー、ポーランドでの採用が伝えられている。主に特殊部隊などの限定的なものがほとんどだが、トルコとノルウェーでは、現用のG3に替わる制式主力ライフルという、大口採用である。またイタリア、ドイツ*4、フランス*5の特殊部隊、海上自衛隊の特殊部隊「SBU」でも特殊小銃という名称で試験的に導入されたとも云われている。
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