[マルシン] M1887 ガーズガン 8mmBB 木製ストック ガスショットガン ガス漏れ大 (ジャンク)
商品について
ガスを入れたそばから噴き出してしまうため、発射不可状態のジャンク品。
本体の状態はよく、特徴的な装填・排莢のギミックは問題なく可能。
M1887ショットガンは、狙いがつけにくい暗がりで素早く撃つ事に適していたため、郵便配達員、警備員、看守、列車乗務員、そしてホームディフェンスに数多く使われました。
そんな最も頼りになる番人を8mmBBガスガンで再現。
フィンガーレバーを開き、機関部上からショットシェルをマガジンチューブに5発まで装填。
フィンガーレバーを閉じ、再度開閉すれば、チャンバーにショットシェルが装填されます。
発射、フィンガーレバーの開閉を繰返せば、実銃さながらにショットシェルが排夾されるリアルアクションをお楽しみ頂けます。
ショットシェル型カートリッジに1発の8mmBB弾を詰めることが出来ます。
ショットシェルが上方へ飛び出すギミックが、とてもユニーク。
木製ストックを標準装備。
<実銃はこんな銃>
1887年に登場したウィンチェスター社製のレバーアクション式散弾銃。散弾銃といえば水平二連式が当たり前だった時代、当時としてはオーソドックスなレバーアクションの採用と、倍以上の装弾数とあって、発表当時は多くの注目を浴びた。
設計はかの名工ジョン・M・ブローニングによる。当初はポンプアクション式のレピーター散弾銃として設計が進められていたが、レバーアクションライフルで成功を収めてきたウィンチェスター社が、レバーアクション式とすることを指示したと言われる。
結果としてM1887は、大柄なショットガン弾薬と、レバーアクションとの相性の悪さにより、手入れを怠るとすぐにジャムを起こすなど、ブローニング設計としては不出来な銃として評価されることとなった(もっとも、燃えかすが残りやすい黒色火薬時代の銃なので、その点のハンデはあったかもしれない)。1901年にM1901ショットガンが完成すると、生産も中止されている。
なお弾の装填・排莢は、現在一般的な『下装填・右排莢』ではなく、『上(後方)装填・排莢』である。再装填も、『中折れしない上下2連のショットガン』に弾込めするような感じで、これもあまり洗練された物ではない。
映画「ターミネーター2」でソードオフモデルが使用されたこともあって人気は高く、また今でもレプリカモデルが生産されているという話もある。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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