[コクサイ] S&W M19 HW 2.5インチ NO.248 発火モデルガングリップアダプターカスタムレッドランプ欠品 (訳あり)

商品について

金色に輝くグリップアダプターを装備。
フロントサイトのレッドランプが欠品状態。そのほか問題なく、未発火品です。

＜特徴＞
HWモデルとなっているが、実際に使用している樹脂はMHW (Super Metal Model)になっており、樹脂自体が磁石に反応するほどの金属含有量になっている。
細部にまで渡ってハンドメイドで仕上げられており、特にパーティングラインはしっかりと処理され樹脂の金属含有量も相まってなかなか金属らしい仕上がりとなっている。
もちろんその重量も500gに迫るもので、ABSモデルとは比べ物にならないほどヘビーであり強度面も少し心配が残る樹脂なので扱いには注意したい。

＜インプレッション＞
樹脂に鉄粉、つまりは不純物を混ぜ込んでいるため、やはり強度は心配になってくる。構造上発火は可能だが、絶版品で数に限りがあるモデルなので「もう二度と同じものが手に入らない」ということを覚えておくべきだろう。発火せず稼働させる分には、トリガー、ヨーク、ハンマーなどは亜鉛合金でできているため、十分な強度が確保されている。亜鉛合金の表面はケースハードン(表面硬化処理)が施され、研磨とはまた違う独特なテクスチャーが魅力的。未発火で状態も良いのでガン好きはもちろん、レトロトイ好きにもぜひコレクションに入れてほしい、そんな一丁である。

＜実銃はこんな銃＞ [Smith & Wesson:M19]
Smith & Wessonによって製造されたリボルバー。原産国はアメリカ合衆国(マサチューセッツ州スプリングフィールドルーズベルト通り2100)。
種類はリボルバー、使用弾薬は.357マグナム弾/.38スペシャル弾、シングル/ダブルアクション、ライフリングは6条右回り。
ヨーク(シリンダーの保持機構)部分をわずかに拡張したKターゲット・フレームを用いて設計されている。Kフレームと同様に4スクリュータイプであり、シリンダーも同じく6連発であるが、シリンダー長は42mm(1,67インチ)となった。リアサイトは調整可能となっており、フロントサイトは抜き撃ちに優れるランプタイプ。グリップは木製で角を落としていない末広がりの長方形のスクウェアバット型、表面処理はブルーフィニッシュとニッケルフィニッシュから選択できた。ほかにも、より頑丈なLフレームを使用した「M586」「M686」、ステンレス鋼を使用し、トリガーメカニズムのフィーリングをスムーズ化した「M66」等が存在する。