[コクサイ] コルト ローマン MkIII 4インチ SMG 発火式 金属モデルガン 発火不可品 (ジャンク)
商品について
ハンマーセーフティーが折れていますが、そのほか問題なし。
ハンマーセーフティーの周りのパーツを外しているため、ハンマーをコックしてもシリンダーが回らずハンマーでファイアリングピンを押し込むことができないためジャンクとしてますが、ハンマーセーフティー以外のパーツは問題のない商品。
修理のできる方、発火させない方に特におすすめ。再塗装品です。
<特徴>
ブラックの樹脂グリップにシルバーのランパント、そして金色のボディのコルトローマン。
バレル内部が閉塞されているのもあってか重量バランスは前に寄っているが、その重量感は抜群。
左側の09 . 80の刻印は1980年9月のことと思われ、すでに発売から40年以上を過ぎた商品である。
アメリカではマイナーな機種として思われていたが、日本では刑事ドラマで頻繁に登場し非常に人気が高かったという。
<実銃はこんな銃>
コルト・ローマン(Colt Lawman)は、アメリカの銃器メーカーコルト社が1960年代に開発した「コルトMkIIIシリーズ」の回転式拳銃である。コルト社の高級リボルバーとして知られるパイソンとは違い低価格であるが、暴発を防ぐ機構「セフティコネクター」や新型のトリガーメカニズムを導入するなど、内部に関しては改良が加えられている。「ローマン」(法執行人)の名が示す通り警察向けの拳銃として設計されており、従来のコルトリボルバーと比較すると銃身の肉厚が増やされているので強力な.357マグナム弾が使用できるようになっている。特に2インチモデルは小型軽量でありながらマグナム弾の発射が可能なため、開発当時は主にアメリカの警察に使用された。バリエーションとしてはエジェクターロッドシュラウドを持たない前期型とシュラウドを持つ後期型がある。その他に、.38スペシャル弾専用モデルの「オフィシャルポリス」や可変リアサイトを装備した「トルーパー」も製造され、これらのリボルバーもアメリカの警察に使用されていた。1980年代には「ローマンMkIII」は、基本設計はそのままでメカニズムに改良を加えた「MkVシリーズ」に更新され、「ローマンMkV」となった。現在のアメリカにおいては非常にマイナーな機種となっているが、日本においては刑事ドラマに多く登場する拳銃であることから未だにファンが多い。ただし、日本の警察に使用された記録はないとされている。
スペック
全長 | 約240mm |
重量 | 約816g |
推奨火薬 | M.G.CAP 5mmキャップ火薬 |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。