[マルシン] ワルサー PPK/S ブラックHW 発火モデルガン マグキャッチ緩め (訳あり)｜エアガン.jp

商品について

マガジンキャッチが緩いがそのほか問題なし。
スライドストップ、デコッキングも問題ありませんでした


＜特徴＞
HW素材を使用した重量感ある一丁。
センターファイアー用のNEWプラグファイアーカートリッジ7発付属。
マルシンのPPシリーズから“WALTHER”の刻印が消えた時期の物であり、マガジンにワルサーのバナーがなく、刻印が「WALTHEP/WALTHEB」になっている。
現在のワルサーのライセンス取得後に生産されたモデルには版権関係の刻印がぎっしり入っておりそれと比べるとずいぶんとスッキリとした印象を受ける。
セーフティーはもちろんデコッキングも可能で、カートを入れればエキストラクター、ローディングインジケーターもばっちり稼働する。

＜インプレッション＞
重量感と小さく手に収まるサイズが心地よい。ハンマーや、セーフティーレバーなどの操作は少々重めではあるが銃自体が小さいため難なく操作できる。この機種の持病というか宿命なのか・・・マガジンキャッチのスプリングが弱い個体が多く、カートを入れるとマガジンスプリングの反力に負けて出てきてしまう。確認したところ、マガジンキャッチの凸部分が削れているというわけではなく、単純にマガジンキャッチを押しだすスプリングが弱く作られているようなので、交換すればまた問題なく使用していけそうだ。マガジンをしっかり押し上げたまま動作させれば、装填やホールドオープンは問題なく動作するため、惜しい商品である。

＜実銃はこんな銃＞ [Carl Walther GmbH Sportwaffen：PPK/S]
Waltherによって製造された小型セミオートマチック拳銃、原産国はドイツ。
種類はハンドガン、口径は.22LR弾/.25ACP弾/.32ACP弾/.380ACP弾、動作方式はストレートブローバック。
1968年の「小型拳銃輸入規制の法制化」時の新基準をクリアするために制作された拳銃。「PPKよりやや大きいPPのフレーム」に「PPKの銃身およびスライド」を組み合わせてある。
ほかにも、アルミ製レシーバーの軽量モデル「PPK-L」、ハンガリーのFEG社のFÉG PA-63の製造権を購入し自社製品として再構築したモデル「PPK/E」等が存在する。

スペック