[東京マルイ] MEU ピストル ガスブローバック BCMガンファイターカスタム トリガー不具合 (訳あり)｜エアガン.jp

商品について

ARカスタムライフルで有名なBCMと1911カスタムの老舗WILSON（ウィルソン）のコラボモデルを再現したカスタム品。
スライドにABSより軽量・強度のあるPA12GB(ガラスビーズ配合ポリカミド)使用によりスライド速度・耐久性が上がっている。
シアープリングの組み付けがゆるく、たまにハンマーが落ちないことがあるが基本的な動作は問題なし。

＜特徴＞
東京マルイMEUをベースにBCM x WILSONのコラボモデル「BCM/WILSON M1911」を再現。
スライドにはABSより強度のあるPA12GB(ガラスビーズ配合ポリカミド)を使用し、高剛性、高サイクルを実現している。
グリップパネルもBCMタイプ。VZ社特注のG10仕様と同様のG10素材の物で、もちろんX-TACパターンだ。
アウターバレルはGUARDER製のメタルアウターバレルで仕上げは完璧。チャンバーはコルト刻印となっている
マグウェルもメインスプリンハウジングと一体化したものになっており、雰囲気は十分だ。

＜インプレッション＞
グリップパネルとスライドセレーションにBCM特有のX-TACパターンがバシッと入っていてガンマニアならまず「おっ！」と声が出る。気になるスライドはPA12GB（ナイロン12+ガラスビーズ）という素材を粉末焼結積層造形(SLS)、つまりは3Dプリンターで制作されている。BCM/WILSONの刻印もくっきり出ており、X-TACパターンもばっちり出ている。おそらくは表面処理を何もしていないため積層痕がまだ残っており、表面は実物のカーボンスチールとは似て非なるものとはなっているが、しっかりと磨き上げ表面処理をすればその点も気にならなくなるだろう。アイアンサイトも同じく3Dプリントされたものであはあるが、別パーツになっておりウィルソン製バトルサイトをしっかりと再現。専用のアリ溝カットとスクリュー2本で固定されるハードユーズタイプで、リアサイトの刻印ももちろんある。トリガーはタニコバのホールレストリガーに交換済み。全体的にブラックなシルエットにGUARDER製のメタルアウターバレルがバレルブッシングからチラッと顔をのぞかせており、BCM感をうまく掴んでいる。本当にこの銃が好きなファンからすると中には「まだまだココが足りない！」という方もいると思われるのでこの機会に是非この銃を素体として完成させてほしい。