[タナカ] S&W M15 コンバットマスターピース 4インチ HW ver3 +ウェイトグリップカスタム (中古)
商品について
純正オプション品の+ウェイトグリップを装着したカスタム品。
木製グリップなので木の質感と触り心地を楽しめる他、内蔵されたウェイトにより重量感を思う存分楽しめる一丁に仕上がっております。是非いかがでしょうか。
38spl弾を使用するM10ミリタリー&ポリス(M&P)はその長い歴史のなかで数々の派生モデルを生み出した。
1947年に可動式リアサイトに変更した6inchバレルのK-38ターゲット・マスターピースが登場し高い評価を得る。
それをベースに銃身を4inchに短縮化したK-38コンバット・マスターピースがFBIなどの要望から誕生することとなる。
「K-38」とはフレームサイズK、 .38spl仕様を意味する。戦後にM15のモデルナンバーが与えられ(6inのターゲット・マスターピースはM14)、80年代後半までは警察や軍で広く制式に使用されるなど、M15はM10とともにS&Wを代表する「軍・警察リボルバー」となった。
素晴らしくバランスの取れたデザインは目に心地よく、品質なども含め、本当に良くできたリボルバー界の至宝といえる一丁。
今回タナカワークスがこの名銃をガスガンで製作。 .38spl専用のテーパーがかった細身で無骨な銃身には、エジェクター・ロッドを覆うシュラウドがなく、ホルスターから引き抜く際に引っかかりにくく、その後のスタンダードとなる斜めにカットされたフロントサイトと、低めの専用リアサイトブレードを備える。
トリガーには滑り防止のセレーションが入り、ハンマーはコッキングし構える機会が多いことからセミワイドを採用。
その他、ダイヤ・チェッカータイプのフラット・ボトムグリップやバレル固定ピン、サイドプレート側にある大きなSWマークなど1967年製のアーリータイプを再現。
内部メカはVer.3仕様となり、気温に左右されにくく安定した実射が可能。
実銃ではM15の357magバージョンとして登場したM19の陰に隠れ、過小評価されがちなモデルだが、M15は間違いなくS&Wがこれまでに製造した中で最も優れた.38splリボルバーの1つとして評価される名銃。
18才以上用
全長 約245mm
重量 約660g
パッケージサイズ約W263×H183×D51(mm)