[MGC] コルト ウッズマン SPORTS 発火モデルガン グリップ割れあり (訳あり)
商品について
グリップ右面のスクリュー周辺に割れがあり、固定が甘くなっている訳あり品。
発売当時、紙火薬対応モデルと併売されていたキャップ火薬対応過渡期のコルト ウッズマンスポーツ。ABSモデル。 カートリッジ9発が付属。
漫画「ワイルド7」に登場し、当時のモデルガンファンを惹きつけたウッズマンを「100%安全なモデルガン」のキャッチコピーと共にMGCがモデルアップ。
<実銃はこんな銃>
1915年にコルト オートマチック・ピストル・ターゲットモデル(後の『プレ・ウッズマン』)として世に出て、1927年からウッズマンと呼ぶようになった。スポーツ競技用の銃なので、威力は低いが精度は高い。共同設計者3名の一人はジョン・ブローニングである。バレルの長さによって、スポーツモデル(4-1/2in.)、ターゲットモデル(6in.,6-5/8in.)があり、ヘビーバレルのマッチターゲットモデルの他、ウッズマンによく似たチャレンジャー、ハンツマン、ターゲッツマンなど、バリエーションも多岐に渡っている。特にマッチターゲットモデルは、スタームルガー MkIが登場するまでは人気の銃のひとつだった。第二次世界大戦中、米国では小口径ゆえの消音性に着目され、特殊部隊・情報機関向けに減音器付きのモデルが生産され、イギリスでもSOE(Special Operations Executive=イギリス特殊作戦執行部)が、本銃をフルオート化して使用していた。1977年までの長い期間製造されており、生産された年代によって3世代に分類できる。それぞれの間でマガジンの互換性があったりなかったりする。
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