[マスダヤ] コルト ウッズマン マッチターゲット エアコッキングガン (訳あり)
商品について
1980年代にマスダヤより発売されたエアコッキングガンの「コルト ウッズマン マッチターゲット」です。
今では稀少な6mmつづみ弾をカートリッジに込めて発射する仕様でした。
製造は日新産業(旧ファルコントーイ)で、後にファルコントーイからも同モデルが発売されますが、その初号機ということになります。
発射方式はプッシュ式エアコッキングで、マガジンにはカートリッジを6発装弾可能です。
またターゲットスタンドも付属しており、ターゲットペーパーをクリップに挟んで使用することができます。
発射と同時にリアルな排莢を実現していたのですが、残念ながら当パッケージは発射動作できない訳あり品となっています。
しかしながら当時のパッケージが欠品なく揃っており、なかなか入荷しない希少品としてコレクションの価値ありですよ!
<実銃はこんな銃>
1915年にコルト オートマチック・ピストル・ターゲットモデル(後の『プレ・ウッズマン』)として世に出て、1927年からウッズマンと呼ぶようになった。スポーツ競技用の銃なので、威力は低いが精度は高い。共同設計者3名の一人はジョン・ブローニングである。バレルの長さによって、スポーツモデル(4-1/2in.)、ターゲットモデル(6in.,6-5/8in.)があり、ヘビーバレルのマッチターゲットモデルの他、ウッズマンによく似たチャレンジャー、ハンツマン、ターゲッツマンなど、バリエーションも多岐に渡っている。特にマッチターゲットモデルは、スタームルガー MkIが登場するまでは人気の銃のひとつだった。第二次世界大戦中、米国では小口径ゆえの消音性に着目され、特殊部隊・情報機関向けに減音器付きのモデルが生産され、イギリスでもSOE(Special Operations Executive=イギリス特殊作戦執行部)が、本銃をフルオート化して使用していた。1977年までの長い期間製造されており、生産された年代によって3世代に分類できる。それぞれの間でマガジンの互換性があったりなかったりする。
全長 | 約345mm |
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重量 | 約780g |
BB弾 | 6mm |