[マルシン] エンフィールド No.2 Mk1 WディープブラックABS プラグリップ仕様 組み立てキット完成品 (中古)
商品について
組み立てキットの完成品になります。
RSAFが製造したダブルアクションの中折れ式回転式拳銃をマルシンがモデルガン化しました。
クラシカルで味わい深いフォルムを再現しています。カラーはWディープブラックABS。
プラグリップ仕様で、発火カートリッジが6発付属します。
<実銃はこんな銃>
第二次世界大戦中に英国国営企業RSAFが開発した中折式回転式拳銃。ウェブリー&スコット社のウェブリーMkVIを基に1920年代末に開発され、1932年にNo.2 Mk1の名で当時のイギリス軍の制式拳銃として採用された。最大の特徴である中折式構造はレバーを押すことでシリンダー後部を露出させ、装填と排莢を行う。この構造はフレームの強度が低下するために強力な弾薬を使用できないという欠点を持っているが、スイングアウト方式に比べて素早く排莢が行えるという利点があり、強力な弾薬を求めない場合には最適だった。設計は1879年に製造されたNo.1 Mk.Iから受け継いだものであるため登場時からすでに旧式ではあったが、イギリス軍では1978年まで使われていた。
全長 | 約265mm |
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重量 | 約538g |
装弾数 | 6発 |
タイプ | 7mmキャップ/発火モデル |
システム | シングル・ダブルアクション |