[マルシン] ベレッタ M9A1 WディープブラックABS 発火モデルガン 完成品 (中古)
商品について
WディープブラックHWのページです。
MGCより早くM9のモデルガンを作ったマルシン
MGCの「ベレッタM9」よりも1年前、1990年10月「ベレッタ M92F」を発売したマルシン。モデルガンとしては初のモデルアップであった。そこから時を経て2021年、初めてレイル付きフレームが新規設計されて、海兵隊制式モデル「ベレッタM9A1」が新たなバリエーションとして加わった。
刻印仕様
右側スライド刻印は「U.S.A. CORP GALLATIN.TN-MADE IN U.S.A.」の生産者・所在地とベレッタの「PB」ロゴに似せた「MK」マーク。所在地の「GALLATIN.TN(テネシー州ギャラティン」は2016年に新設された工場なので、モデルアップされたのは2016年以降生産されたモデルなのがわかる。フレームには「BER2531511M」のシリアルNOと「Type M9A1」のモデル名が入っている。右側スライドには「MOD. 92FS-CAL 9mm Parabellum-PATENTED」のモデル名と口径、フレームには使用上の注意書きが施されており、軍用の「M9A1」では無く、市販モデルの「M9A1」をマルシンはモデルアップしているようだ。
ディティール
新規に製作されたフレームのダストカバー部にはピカニティ規格のレイルがリアルに再現。レイルの溝が1本なのは、実銃が採用された当時に主流だったM3タクティカルライトに対応したものだ。各所のパーティングラインもキレイに処理され、グリップスクリューは実銃のM9A1と同じヘキサゴンタイプになっています。
<実銃はこんな銃> [Fabbrica d'Armi Pietro Beretta : modello 92)]
Pietro Beretta社によって製造された自動拳銃。原産国はイタリア(イタリア北部ブレシア郊外のガルドーネ・ヴァル・トロンピア)。
種類はオートマチックハンドガン、使用弾薬は9x19mmパラベラム弾/.40S&W弾/9x21mm IMI弾、シングル/ダブルアクション(コンベンショナル型)、プロップアップ式ショートリコイル、ライフリングは6条右回り。
スライド上部を切り取って大きく露出させたバレル、アルミニウム合金製の軽量なレシーバー、独立ロッキング・ラグ式の閉鎖方式、デコッキング機能を兼ね備えたセーフティなどが特徴的。
ほかにも、発展型として 「90-Two」、アメリカ軍でM9として制式化された「92F」等が存在する。
全長 | 約220mm |
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重量 | 約578g |
リソース | 7mm M,G,CAP |