[MGC] ニュー ハイウェイパトロールマン 44 発火モデルガン (中古)
商品について
かつてMGCから登場し人気を博した41ハイウェイパトロールマンの流れを組む当時物のABS樹脂製モデルガンです。
41ハイウェイパトロールマンの主要部分を流用した商品であった6.5インチ44マグナムのバレルを41と同じ4インチに変更し、昭和52年に発売された物です。
本来ハイウェイパトロールマンと呼ばれているのはS&W M28ですが、MGCのハイウェイパトロールマンはS&W M27の外観をベースにプロップガンとして使用する事、発火して遊んだ時の事を考慮して見栄えがするように細部が調整・変更された架空のモデルです。
海外輸出を行っていたためか、S&Wのパテントへの配慮が行われ、モノグラム等はS&Wの物に似せたMGCオリジナルの物となっています。
<実銃はこんな銃>
本来ハイウェイパトロールマンと呼ばれているのはS&W M28だが、MGCのハイウェイパトロールマンはS&W M27の外観をベースにした架空の拳銃であり、型式を示す刻印は「SW/10」となっている。
俗に46年規制と呼ばれるモデルガン規制に対応したABS樹脂製の黒いモデルガンの第2弾として発売され、他社の製品に多大な影響を与えた。設計者はMGCモデルガンの多くを手掛けた開発部長の小林太三氏。大きく昭和46年に発売された41口径の物(41ハイウェイパトロールマン)と昭和52年に発売された44口径の物(ハイウェイパトロールマン 44)に分けられるが、製造時期により材質やパッケージは変更されており、名称も一定ではない。
テレビドラマ・実写映画に用いられるステージガンのベースとして多く採用され、昭和40年代~平成初期の刑事ドラマのほとんどに登場している思われる。
全長 | 約230mm |
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重量 | 約458g |
装弾数 | 6発 |
リソース | 7mmキャップ火薬(マルシン) |
発売時期 | 1977年 |