[KSC] M1911A1 コマーシャルミリタリー ガスブローバック ロケットバルブカスタム (訳あり)
商品について
FIREFLYロケットバルブと思われるパーツが組み込まれています。射程を伸ばす事を目的としているようで、そのためかブローバックが弱まりスライドストップがほとんどかからなくなっています。箱は販売店の物と思われる印が押されているなど痛みのあるものですが本体は充分に綺麗な個体です。
60年以上も米軍制式でありつづけたM1911A1ピストル。KSCがモデルアップする1938年型は、優美なロングスパーハンマーとクラッシーな丸型フロントサイトが特徴的な初期のA1タイプ。
古いモデルではありますが、本格的なリンク式バレルロッキングの再現でGM特有なスライド閉鎖時のマイルド感までもコピーしており、さらに膨大な資料から軍用と民生用の刻印が混在する希少なコマーシャル・ミリタリー刻印を再現しています。金型分割ラインはトリガーガード内まで機械加工されており、実物とまったく同じ手順で分解すればバレル部、リコイルガイド、限界までエアガン構造が隠されたフレーム部が現れ、メンテナンスまで愉しくなるリアルな構造となっています。
エクセレントピストンユニット搭載機種
現在主流となっている負圧式ではなく構造体によってガスルートの切り替えを行う機械式のピストンユニット。特にこのエクセレントピストンユニットは弾の発射よりブローバック側により多くガスを使う設計となっており、マガジンの冷えによるブローバック不良が起こりにくくなっている。実銃そっくりのプレスマガジンをよく使うKSCならではのピストンユニットだ。
<店長のコメント>
もともとスライドストップしづらい機種なのですが、カスタムパーツの組込によりその特徴が強調されてしまっているようです。万全に動作させるには純正パーツを入手して元に戻すか、ガスの流出量自体を上げる必要があるでしょう。もっともモデルガン的な楽しみでは現行品よりむしろ勝るところのある逸品です。
<実銃はこんな銃>
第二次世界大戦の時、アメリカ軍ではM1911A1の需要が急拡大し、たちまち供給不足に陥った。コマーシャル・ミリタリーとは不足した軍用拳銃を補うため、民間市場に出回っていた物をアメリカ軍が徴用したM1911A1の事である。1938年頃に製造された6000丁あまりが徴用され、シュオーツ・ファイアリングピンセフティのオミット等を改装した上で実戦投入されたという。
全長 | 約218mm |
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重量 | 約750g |
装弾数 | 14発 |
タイプ | ガスブローバックガン |
システム | セミオート |
リソース | HFC134a |
BB弾 | 6mm0.20g弾 |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。